5月の最終日曜日は、豊橋市ではたいていどこの町内でも「530(ゴミゼロ)一斉清掃の日」だ。
というわけで、9年前のエントリー(ドリームの指チュッチュ画像で胸が痛くなってしまった)。
昨日も5月の青い空のもと、8時から10時まで清掃作業。今、団地内には昨日の作業で発生した刈り取った木の枝、側溝から出た泥、抜き取った草などのゴミが、市の回収待ちで大変な場所を占めている。市内全域のものを集めると相当な量になるだろう。これを全部収集・処分する行政も大変なことだ。人間が暮らすというのは、なんとゴミを生み出すものだろう。
今朝のニュースでは、製造・販売から廃棄まで環境負荷が大きいとされてきたアパレル業界で、エコへの転換を目指して衣服の寿命を延ばす新たなビジネスが始まっていることを伝えていた。
製造販売する側としては、いかにどんどん買ってもらうかが最重要事だろう。アパレル業界では、そのために毎年いらぬ流行まで生み出し新しい消費を煽ってきた。長持ちする製品を作ることはそうした今までの方針とまったく反対の在り方だけれど、そうした姿勢を打ち出さなければ市場の反発を買いかねない時代になってきたということだろうか。
お洒落大好きな私だけれど、若い頃から好きなものは長く着る主義で、あまり流行の安いものをどんどん着潰すような着方はしてこなかった。たいていのものは10年20年と着るし、中には30年もそれ以上着続けるものもあった。
身の回りのものをかなり整理した現在だが、衣料品関係だけはまだまだ相当な量がある。しかしそれは大量消費した結果というよりは、所持している期間が長いため結果として大変な量になっただけのことだ。70歳を過ぎて数年。さすがにもう30代の頃の服が入る体型には戻りそうもないし、好みの服装もいくぶん変わってきたので、いいかげんばっさりと整理したいとは思っている。
人間が暮らせば、どうしても環境を汚し破壊してしまうのだから、できればその負荷をなるべく少なくしたい。各個人の力でなんとかなっていた昔と違い、現代では簡単に捨てることも燃やすこともできず、処分には必ず相当の経費(税金)が掛かるのだから、製品によっては売る段階で処理費用を乗せたらよいと思う。不心得者の不法投棄の負担も軽減できる(商品が複雑すぎる現代では、不心得のつもりはなくても、廃棄の仕方が違っていることもある)。
しかし、人間の営みの中でも最も環境を破壊するものは、何と言っても戦争だろう。核など使った日には時間までも破壊してしまう。持続可能な暮らし方。これだけの数の人類がこの地球で暮らす。今より相当欲望を縮小しても、とても持続は難しそうだ。

我が家の唯一の八重のバラ。