以下の内容はhttps://highso.hatenablog.com/entry/2025/02/15/120000より取得しました。


ジークアクス見てきた!!!決定的な違いは何かを考察【ネタバレあり】

ども!ガノタのまとんです。

今話題の劇場作品「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 」見てきました!!

感想&ネタバレ考察を書きます!!!!

 

ネタバレ注意

正史との決定的な違いは、ビグザムが量産されたこと

僕は小学生の青春の多くをギレンの野望に費やしてきたタイプのオタクです。宇宙世紀にはちょっとばかし詳しいです。

ジークアクスとガンダム正史の決定的な違いは何かと言えば、ビグザムが量産されたことだと思いました。

ジークアクスの映画は、分かりやすく「シャア自身がサイド7に出撃して、ガンダムを奪ったIFストーリー」という描かれ方をしていますが、実はそれは歴史を左右するほどのことではないと思います。

確かにガンダムとホワイトベースがジオンに奪われてしまったので、V作戦は頓挫し、連邦には第13独立部隊(ホワイトベース隊)ができず、アムロのガンダムの戦闘データが得られないのでジムが作られず、戦争終盤でも主力機はガンキャノンのままです。

では、それだけでジオンが勝つほど歴史が変わったのか?と言うと、そうではないと思いました。

実際に連邦はソロモンを攻略しており、ここまでは歴史は変わっていません。おそらく連邦はオデッサ作戦を成功させ、ジャブロー降下作戦を打ち返し、ソロモンまで順調に押し返したのでしょう。ドズルが戦死していることからも分かります。

これは、「たった1小隊にすぎないホワイトベース隊の有無は、戦争の大局には影響しないよ」というメッセージではないかと思いました。

要するに、アムロがいたから連邦が勝てたわけではないのです。正史で連邦が勝てた要因は、資源が潤沢にあることによる物量差でした。

 

では、どこで決定的な歴史の違いが起きたか?というと、ビグザムを量産して、マクベがルナツーを落としたからでしょう。

ルナツーが落ちたことで、連邦の宇宙拠点は奪ったばかりのソロモンだけとなりました。こうなると、連邦にとってソロモンへの補給路は地球からの打ち上げだけになりますが、ルナツーがとられて制空権を失った連邦は、宇宙戦の継続が不可能と考えたのでしょう。

ゲーム「ギレンの野望」をやってみると分かりますが、連邦はルナツーがあるからこそ、なんとか宇宙で戦えています。ルナツーを失ったらほぼゲームオーバーです。

ルナツーが落ちた連邦は、「ここから戦況を巻き返すのは不可能。であれば、戦後のパワーバランスを連邦有利にするため、ソロモンをグラナダに落として、ジオンの国力を低下させる」という戦略に走ったのだと思われます。これが正史との決定的な違いでした。

 

ドズルの名言「ビグザムが量産の暁には、連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ!」

それに対して、ジークアクスでルナツーを攻略するマクベのセリフ「早くビグザムを量産していればよかったのです」は、ドズルへの返歌だったと感じました。

 

ジークアクス。それは、ドズルが正史で叶えられなかった夢を実現したIFストーリーであると、思いました。

 

結果的に、終戦形式は「連邦軍の全面撤退」という、ハッキリしない表現での終戦となりました。

つまり、ジオンは独立を達成しただけでなく、宇宙全域での支配権を獲得。連邦は宇宙の拠点をすべて失って、宇宙からは全面撤退。という結果になったのではないでしょうか。

とはいえ、デギンもギレンもレビルも存命のままなので、ジオンと連邦はどちらも残っているでしょう。 

ジークアクスのUC85の世界では、「宇宙はジオン、地球は連邦」という、スペースノイドとアースノイドが完全に二分化した世界になっているのでしょう。

主人公のマチュは「本当の重力も、海も知らない」と言っていました。正史と比べると、スペースノイド(ジオン系)が簡単に地球に旅行できるような世界ではないのだと思います。

「レビルが脱出できなかった世界線」という予想ははずれた

ジークアクスが公開される前の僕の予想は「ルウムで捕虜になったレビルを、デギンが解放しなかった世界線」だと予想していました。

レビルが帰還しない→南極条約で連邦が降伏

これはガンダムの歴史から見ると結構アリな分岐だと思っていたのですが、ハズレましたね。

正解は「ビグザムが量産された世界線」でした。

 

以下は、他に感じた小ネタです!!

バズーカを持たせてアムロっぽさを演出

プロトガンダムRX-78-01(ギレンの野望っぽい、黒いカラーリング!!)は、映画を見ている視聴者にとって「もしかして、これにアムロが乗っているのか!?」と期待させられる登場をします。

それを裏付けるように、プロトガンダムはこれみよがしにバズーカを使っていましたね。アムロはバズーカが大好きですから。

しかし、そんな古参オタクの期待を裏切るように、あっけなくやられてしまいました。古参オタクへの小ネタも用意してくれるのが嬉しいですね。

あと、シャアは「蹴り」が大好きなので、ガンダムにもしっかりと蹴りをさせていましたね。オマージュとして大変良かったです。

劇場版を見ても出てこないシャリアブル

ジークアクスは語り部としてシャリア・ブルが使われています。

「ジークアクスを見てから1stガンダムを初めて見る」という最近の若者は多いと思いますが、残念なことに、1stの劇場版にはシャリアブルは出てこないんですよね。

せっかく最近の若者が1stを見直してくれても、「シャアが負けまくるし、変なアムロとかいう天パがぐちぐち言うわりに異常に強いし、しかもシャリアブルはでてこないし・・・全然別の話やんけ!?」となってしまいそうだなと思いました。

「強襲揚陸艦」ペガサスって、そういうことだったのか!

ペガサスやホワイトベースは「強襲揚陸艦」というカテゴリの戦艦ですが、実は今までの作品で実際に「揚陸」したことは、なかったのではないかと思いました。

たぶん庵野さんが「本来の揚陸艦ってのはこういうものだ・・・!!」と描きたかったのではないでしょうか。

ソロモンのハッチを強引にこじ開けていく姿を見て、僕の20年以上にわたるガンダム観の中で「強襲揚陸艦」についての理解が深まりました。

キラキラ=全体のこと?

ジークアクスで描かれた「キラキラ」ですが、これはガンダム正史での「全体=残留思念」のことかなぁと思いました。

ガンダムではクライマックスになると死者が出てきて会話をしたり、マシンにパワーを与えてくれる(Zガンダムなど)のが定番ですが、これは後にユニコーンやNT(ナラティブ)にて原理が説明されて、「全体」という名前が与えられました。

dic.pixiv.net

ナラティブではハッキリと「宇宙世紀の人間は死ぬと魂(エネルギー体)となり、認識の及ばない高次元にある魂が集うフィールドに行く。」というオカルトっぽい話をキャラに説明させています。しまいには「死んでも一つになるだけ。人は死を乗り越えられる」と、宗教っぽい概念にまで持ち上げてしまっていました。 

ちょっと僕は、全体の設定は「なんでもかんでもサイコフレームで解決させすぎ」の暴挙だと思っていたので、ジークアクスのキラキラが全体のことだとしたら、ちょっと残念だなぁと思います。

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。

www.gundam.info




以上の内容はhttps://highso.hatenablog.com/entry/2025/02/15/120000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14