昨日、図書館へ行くとほのかに金木犀の香りがした。今年初めての金木犀の香り。長野市立図書館の周辺は季節が早くやってくる、と私は密かに思っている。家の近くの桜の木に比べて開花も早いし、金木犀も少し早く香る。金木犀が香ったので、昨日から秋。
この時期になると毎年、富山県へ出張へ行く旦那。泊まりがけなので、いつもブーブー文句を垂れつつお留守番をしている。だが今年は、出張に便乗させてもらうことにする。富山まで車で行くというので同乗させてもらい、富山駅で解散。娘と2人でホテルに泊まり、翌朝一緒に朝食を食べて、少し観光をして帰るという算段。これならいつもイラっとする出張も楽しめる!
独身時代以来、6年ぶりの富山県!
富山はどんより曇り空。日本海側はこんな感じの天気よね。折り畳み傘を持ち、雨よ降らないでと願いながら今回の旅行がスタート!
お昼ご飯には黒部トンテキを頬張る。しっかり濃いめのソースと脂身は多くないはずなのにしっとりジューシーなロース肉で、食べ応え抜群だった。
娘をベビーカーに乗せ、富岩環水公園へ向かう。徒歩で子連れで楽しめる観光地をそこしか知らないという…。出張について行こうと思い立ったのが急なことだったので、全くリサーチせずの旅行。とりあえず環水公園を散歩していると、周遊船に乗れることを発見!しかも500円!安い!
ちょうど10分後に出発ということで、チケットを買い乗り場へ。とても親切な船長さんが娘を操縦席へ座らせてくれ、写真を撮らせてもらった。ブカブカのライフジャケットを着て、知らないおじさんに支えられているため不思議な顔で写真を取られていた。
20分ほどの短い時間だったけれど、たくさんのカモを眺め、散歩を楽しむ人に手を振られながら束の間の船の旅を楽しんだ。
そのあとは富山県美術館へ。お目当ては屋上のオノマトペ広場。以前訪れた時は1月ということもあって、屋上は解放されておらず。私も初めての場所なのでドキドキ!
屋上に着いてすぐ、プリプリという名前のついた遊具へ。色とりどりの可愛らしいうん◯に跨る。子どもって好きよね。なんなんだろうね。
きのこのハンモックに揺られ、ひらがなの“あ”の書かれた棒をすいすい通り抜け、クルクル回る遊具でお兄ちゃんたちと一緒に遊び、互いの声が聞こえる遊具でヤッホーと言い合った。近くにいたお母さんが私の声がどこから聞こえているか探し出して、娘と会話させてくれた。優しい。
長野ではいつでもぽいんぽいんできるふわふわドームも楽しんだ。時間制限がきっちりされていた。いつもは娘と一緒に弾んでいるのだが、係の人に見られているのが恥ずかしくてやめておく。
楽しい芸術作品に触れながら遊べる富山県民が羨ましいなぁと思う。
世界一綺麗なスタバに選ばれたこともある、環水公園のスタバでラテを買い、娘と一緒におやつタイム。芝生にレジャーシートを広げ、ゆっくりと楽しめた。
なんの気無しに娘に「かしこい娘ちゃんだね」と声をかけたところ「かわいいでしょ?」「ほっぺたもちもちでしょ?」と自分のいいところをアピールしてきて可愛かった。
ホテルへ帰り、夜ご飯まで少し休憩。今夜は旦那に教えてもらった美味しいお寿司。18時より少し前にお店に着いたものの22組待ち…!え!?
でももう娘も私もお寿司の口だし、色々調べるのは面倒くさい。受付を済ませ、自分の番が近くなったら電話をしてくれるよう頼み、ホテルへ逆戻り。お寿司屋さんとホテルが徒歩3分もかからないのでそこはありがたい。
ホテルのVODでパウパトの映画が見られるということで流しつつ待つ。プレ幼稚園でも人気なパウパトだが、我が家では初めて見せる。「たくさんのつよいわんちゃん…!」と興奮して見ていた。
1時間弱でお寿司屋さんから電話が来て無事お寿司をいただく。ビールとオレンジジュースで乾杯!娘は昆布締めのいくらを気に入った様子でおかわりまでしていた。私は娘が食べられそうなものを頼みつつ、気になるものをかき込む。
4貫食べ終えたところで「お腹いっぱい、ごちそうさま」と言われる。頼もうと思っていた鯛を諦め、ビールを流し込み、娘の食べ残しをものすごいスピードで片付ける。少しいいお店だったから、ぐずられたら困る。
最後は駆け足だったけど、美味しいお寿司を堪能できて満足!
大浴場のあるアパを予約したと思っていたけれど違ったらしく、ホテルのユニットバスにきゅうきゅうと入る。これもなかなか楽しくて2人で笑う。娘を寝かしつけて、読書を楽しんだ。
明日もあるし、今日はいつもより早めに寝ようかな。