
旦那がいる朝はとても楽。
起きない私のことははなから諦め、旦那を起こし続ける。さながらトトロとメイのような様子で、旦那のお腹の上で転がる娘。痛がる旦那。そして私はようやくゆっくりとひとり布団で眠れる。
午前中、旦那が娘を家の隣の公園へ連れて行ってくれた。私はおうちで家事をする。
ベランダから公園を眺めたら今日も今日とて雑草を抜いていた。もはやそれが彼女の使命なのかもしれない。真剣な眼差しで雑草と向き合っている。そんなふうにぼんやりと眺めていたら、娘が気づいた様子で「おーい!」と手を振ってくれた。嬉しくなっておーい!おーい!とこちらも手を振る。愛おしい時間。
帰宅してから粘土で遊ぶ。アンパンマングミの型でたくさんのアンパンマンを錬成してごっこ遊びに興じていた。めいけんチーズが全てを倒す世界が爆誕していた。
そして飽きた娘は「あなたのみるくはのびますかー?わたしのみるくはのびるんですー」と言いながら粘土を伸ばしていた。粘土は確かによく伸びている。
娘が昼寝をしている時、母からLINEが届いた。北海道のお土産と娘の絵を送ったのが届いたらしい。「詩ちゃんの描いた絵、貴方が子どもの頃に描いた絵とそっくり」
そうだったかなぁと思って、母から渡されていた育児日記に貼られた絵を見る。たぶん、子どもの描く絵はこんな感じだと思う。でも、母が私の絵を覚えていてくれたことがなんだか嬉しい。詩の描いた絵を私も、きっとずっと忘れないんだろうなと思う。
夜トイザらスのクリスマスカタログの予約をした。私が子どもの頃は新聞広告と共に挟まれてやってきたが、新聞を取っていない我が家はわざわざ予約をする。去年は出遅れてしまって入手できなかったから今年は早めに。
このカタログが幼い頃の私はとても好きで、毎日飽きずに眺めていた。何を貰おうかなぁと想像するだけで頬が緩んでしまう。弟と奪い合いをするから、クリスマスの頃にはボロボロになっている。娘は今年なにを欲しがるのかしら。
ブログに日記を綴るのはすごくいい。
自分用に日記を書いているけれど、人の目が入らないからか、内容がクヨクヨじめじめしている。まあ、そうやって心の澱を掬い出す場所があるのは大切なことなんだけれど、見返すと嫌な記憶がほんのり漂ってくる感じがする。だからたまに足(実際は手だけど)が遠のく。
その点、この日記は人の目に触れることを意識しているから、負の感情は少しセーブされている。でもいつものブログよりももっとしょうもないことも書けるから、気軽に吐き出せる。イライラする日常の出来事も「これは泡沫に書こう!」と思うとすこし落ち着く。私のアンガーマネジメントにも寄与してくれている。
日常って、ブログに書けるほど色鮮やかなことばかりでもないし、かと言って通り過ぎるには勿体無い覚えておきたい景色もある。
道で見かけた虹はI amに、ちょっと可愛らしい花は泡沫に書き溜めていけたらいいなと思う。