ゴミ出しに行くとめずらしくカラスが生ゴミをあさっていた。さらに集積所に近づくとYさんとSさんがRの前でしゃべっていて、Yさんが手に掃除で出たゴミであろうビニール袋を持っていたのが見えたから、こちらの袋を開け「どうぞ」と言って「ありがとう」となって、もう一度袋をしばった。こういうやり取り、ひさしぶりだぞ、と思った。日記を「ゴミ」で検索すると2019年5月21日に同じ感じのやり取りを知らない人としている。その時は断られていた。それにしても、カラスを見るのは久しぶりだ、と思った。東京はカラスが多く大阪はハトが多い、みたいな事をどこかで書いていたのは誰だったっけ、と思った。柴崎さんじゃないかと思うけれど、確証がないので、言わんとこう。ぜんぜん違う人かもしれないしそもそもそんな文章を読んでいないかもしれない。
先日MCと電話でしゃべる機会があった。その際「きみ今どこにおんねん?」と聞きたいのを私は「今はおうちにいるの?」と聞いてしまって、あ、これがあれか、普段の習慣が出てしまって大人に対しても幼児語を使ってしまうというやつか、と電話が切れた後に思った。自分はそういうのとは縁がないと思っていたけどほんまに使ってしまうんやな。ものすごい定番だけど、子供が学校の女の先生に対して「おかあさん」と呼びかけてしまうやつ、あれを小学生の時に大田先生に一度やってしまったのをおぼえている。大田先生は小学一年の時の担任だった。彼女の事も当時の事も何も覚えていないのに、ほんの一瞬の、2秒くらいの出来事を今もおぼえているのだからなんかおもしろいなと思う。あとその頃に母親と、通っていた幼稚園になぜか行って、そこで園庭で母親と越野先生が何かしゃべっていて、自分は久しぶりに先生の顔を見れたのはうれしかったのだが気恥ずかしく、ひとりで園庭で遊んでいた、みたいな風景をいまキーボードを打ちながら思い出した。そんな事をしている私の膝に、犬が爪をかけてガリガリと、朝のご飯をせかす。