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理由なきジェントルマン

エレベーターで、乗ってる人間が二人とか三人しかいないにも関わらず、扉が開いた時に入口脇の所に立って「開」ボタンを押し続けてくれる人、何がなんでも自分が最後に降ります系の人って、いやな人じゃないだけに、根っこにあるのが善意なだけに、(悪いけど…)(ホント悪いんだけど…)気をつかうよなあ。
例えば、十人とか十五人とか乗ってるんならわかるんだよ。あるいは車椅子の人、ベビーカー、足の悪い人、年寄り、子供。そういう、理由がある状況で扉脇の人間が「開」を押すのはわかる。その状況で必要だと思えば自分も適当にやるんで。
でも、大の大人が二、三人しか乗ってないのに、そのうちの一人が扉脇で「開」を押しておく理由って、ないやん。


100歩ゆずって、エレベーターの扉が3秒で閉まる、というのならわかる。けどそんな扉ないわなあ。
扉が開くと同時に、扉に近い人から順番に出ていけば、数人だったら普通に降りれるじゃないですか。
さっきなんて、Aさん(知らん人)と僕、中に二人しかいないのに、1階に着いたらずっと「開」ボタン押してくれてんのよ。
気をつかうっつーの。Aさんの方が扉に近いんだから、さっさと先に出て下さいよ…。
これ性格悪い人だったら、「てめえ親切ハラスメントやめろやあ!」「騎士か!」とかその場でSNSで吠えてると思うんだよ。
僕は性格が良いから家に帰って缶チューハイ飲みながら日記で愚痴ってるんだけど。


こういうのってたぶん、心身ともに絶好調の時なら何とも思わないんだよなあ。
でもこっちが疲れてる時に、この手の「理由なきジェントルマン(ウーマン)」と相対するのはしんどい。
フラフラで帰ろうとしている時に、エレベーターには僕とAさんしか乗ってないのに、どちらも1階で降りるのに、Aさんの方が扉に近いのに、
そこですっと身を引かれ、「開」ボタンなんて押され、待たれた日にゃあ!
待たれたこちらはただ静かに下を向いて、無音無表情で帰りたいだけなのに、
「どうも〜〜」とか「すいません〜〜」とか言わなあかんやんけ…!
もうそのエネルギー、今日の自分には残ってないねん…。
どうかその親切はもっと必要な時に必要な場所で必要な人達に使ってあげて……


というのが、さっき、乗ったエレベーターが一階に着いてAさんが開ボタンを押して僕が「ありがとうございます〜〜」と超朗らかに言いながら外に出た5秒くらいの間に考えた事です。




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