http://www.sanspo.com/sokuho/0510sokuho064.html(サンスポ)
東京都内の銭湯入浴料金の検討を進めていた都公衆浴場対策協議会は10日、大人 (12歳以上)の入浴料金の統制額を現在の400円から430円に値上げする改 定案を都に報告した。値上げは2000年5月以来6年ぶりで、都知事が近く決定 した後、施行される予定。 統制額は入浴料の上限価格。協議会は「原油価格の上昇や利用者減少などが公衆浴 場の経営を圧迫している」として改定はやむを得ないと判断。6歳以上12歳未満 (180円)と6歳未満(80円)の料金は据え置くとした。 都によると、都内の銭湯は1025軒(昨年末現在)で、毎年50軒前後が減少し ているという。
まあなんてゆうやら、世界中に散らばってるニュースの九割九分九厘まではおれには関係あるまいなんて思っていたもので、原油価格の上昇なんて言われても、屁ッ、ガソリン上がったゼ、ザマミロ、なんて笑っていたのだけど、まさか銭湯料金までアップするとは……。でもこれは原油価格がどおこおってゆうよりも、利用者減少云々てのの方が理由としてはでかそう。この前の荻の湯閉店の時(id:heimin:20060416:p2)も思ったんだけど、今どき生活の必要上銭湯に通ってるやつなんてほとんどいないわけだし、単純に30円値段を上げたところで銭湯経営がどおにかなるとも全く思えないから、これはもおスタレゆく銭湯の運命とあきらめるしかないのか。
・なみのゆ.comから引用(四月二十一日)
http://blog.livedoor.jp/naminoyu/archives/50201483.html
テレビのニュースでも石油価格の上昇を伝えるのが頻繁になってきた 浴場も取り上げられているが大変なのはどの業種も同じだ なみのゆでは昨年から消費税の新たな支払いが始まり収入の圧迫は 燃料費に輪をかけて深刻な事態が続いている 現状では廃業も視野に入れた計画も検討課題としてあがっている しかし、早々に廃業など口に出せないし、まして廃業すると 今度はこの建物の解体だけでも途方もない金額の費用がかかる まさに去るも地獄進むも地獄の感がある
もおこおなったらみんなで大挙して銭湯に行くしかないんだと思うけど、まあそれはそれでムズカシイよなあ。おれ自身は今の風呂ナシアパートに住んでもう五年近く、その期間は銭湯に通い続けてるわけなんだけど、実際、今年の目標は「なんとしても四畳半脱却!」にあるわけで(でもこの目標、毎年言ってるんだケドね)、あわよくばシャワーつきの部屋に住みたいなんて野望を抱いてる。
で、そうなったらば、たぶんおれは銭湯には行かなくなると思う。だって、家に風呂があるんだもん。めんどくさいやんか。え?オイ、おまえこれだけ銭湯銭湯とか言っておきながら、自分が風呂つきに住んだとたん「銭湯には行かなくなる」なんて、そりゃあどおゆう得手勝手な了見ダ、なんて、声もきこえてきそうだけど、まあでも、人間なんてそんなもんだよ。アハハ。
とかなんとか、これはまあ半分冗談なんだけど。
なんやかんやで、おれは東京に来てからの数年間で、すっかり銭湯てゆうものが好きになってしまった。アパートで一人いる時でも、銭湯に行けばニクたらしいジジがいて、番台にはヨレヨレババがいる。クソみたいなガキもいるし、おれのようなどおしょおもないカンジの若い(あるいはもう若くはない)男がいて、きたない体を洗っている。ちんぽをタオルでかくすやつもいれば(おれおれ)、かくさず堂々としてるやつもいる。ああこいつちんぽでっかいなあ、とかなんとか。ああ、しょおもない。このしょおもなさがいいんだよ。
・なみのゆ.comから引用(四月十九日)
(http://blog.livedoor.jp/naminoyu/archives/50200681.html)
今銭湯は消滅の危機にあります 銭湯は入浴施設の提供のみならず幼少時の人格の形成に始まり 地域の交流、個人の健康管理と様々な役割を果たしてきました しかし、個浴の増大に中で個人経営の困難な状況がふくらみ 廃業をせざるを得ないのです。 もう本当に銭湯はいらないのでしょうか 世界に冠たる日本文化の象徴であり生活資産としての銭湯は これからもっと必要な時代にはいると確信しています そして21世紀の精神の文化交流の源に位置することでしょう 私は、一事業者としてまた、銭湯を愛する一個人としてなんとしても この重要な地域文化資産を消滅することなく残していきたいと考えます そのためには、是非とも若い世代の皆様をはじめとしてすべての力の結集が 必要と痛感しています 銭湯こそ 地域の健康支援センター としての活用すべきことを提案します 新しい存続の方向を確立するために確たる理論の構築をしようではありませんか どうぞ銭湯を愛する皆様 この想いを100年の未来につなげるべく ご指導、ご鞭撻、ご協力を願ってやみません どんな大河も一滴の水から始まりします この思いを希望としてまたがんばります 2006年4月吉日 なみのゆ 店主敬白
と、ここまでまあ、ダラダラとおれの銭湯愛を書いてきたわけなんだケド、で、ここまで書いてきて最後にこんなこと言っちゃうのもアレなんだけど、結局、銭湯なんてものはどうあがいたって今後どんどん消えていきますよ。誰が430円(東京の値段)も払ってわざわざ湯につかりに行くねん。あほか。家に風呂あるっちゅうねん。おれは無いけど。
きのうまであったあの煙突が、明日になったらもうなくなってる。ちょっと、てゆうか全然ちがうよおな気もスルけど、たとえばレコードとかフィルムカメラみたいなもんじゃないですかね。知らん間に身の回りからスッとなくなっている。でも好きなやつは好きなままだから、数は少なくなっても完全に死にはしない。減るけれど、ぜったい死なないレコ屋と銭湯。
おれが「三丁目の夕日」とゆうやつを非常にうっとおしいと思うのは、あんなもの、ただ単に死んだ風景をなつかしんでるだけに過ぎないぢゃないか、と思うからだ。なつかしいなあ、アハハ、とか、そんな念仏唱えてなんになる。だからあれですよ。ぜったい死なないとは言ってみたものの、銭湯そのものが本格的に念仏を唱えられるその前に、いや、念仏を唱えられては困るからこそ、もっと貧乏人も金持ちも銭湯に行くべき。せめて週一回。これは健康増進法で定めるべき。
まあでも銭湯の側にしたって、今どき日がわりに入浴剤入れてるくらいじゃ客はこないよホント(おれは行くけど)。なみの湯のコイノボリとか、闇風呂企画とか、そんなカンジのいかした銭湯にしてほしい。でもまあ最近冷凍ミカンが流行ってるらしいし、何かの拍子に銭湯も急に流行りださないかなあ。
サーフィンが流行ったみたいなかんじで、たとえばジャニ〜ズの人たちがみんなで銭湯に行ったら、今銭湯こそがカッコいいモテアイテムみたいになって、ブームになるんじゃないかなあ。男同士、ちんぽをこすりあわせて、みたいなのは、まさにあそこの社長が得意とするアレなわけだろうし。キタガワさんも絶対に乗り気になると思う。
・嵐が演じる42年前の青春。「黄色い涙」映画化。東京阿佐ヶ谷を舞台に。
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20060510/spon____hou_____004.shtml
(中日スポーツ)
こおゆうニュースを見ると本格的に期待してしまいますよ。UAと浅野タダノブが主演した銭湯の映画とかもあったけど、やっぱ嵐の方がいい。銭湯キャンペーンに嵐を任命する。おれの権限で。めんどくさいからこれでおしまい。さ、銭湯行ってこよっと。バイバイ。