以下の内容はhttps://hayasinonakanozou.hatenablog.com/entry/2025/09/08/062226より取得しました。


どこかにビューーン!で仙台へ

JR東日本のどこかにビューーン!をやってみた。

dokokani-eki-net.com

 

10回くらいリセットしたら以下の行き先候補地が表示された。

 

おお、これは当たりの組み合わせだ! と喜び勇んで申し込んだ。どこが当たってもいい。ただ、長期休暇でも有給でもない土日に行くので片道3時間以上かかる新庄や秋田はちとつらそう。できれば仙台か新潟、仙台は6月に一度行ってるので新潟だといいな…と思った。

hayasinonakanozou.hatenablog.com

 

結果発表は翌日。仙台だった。いいね。


早速ホテルを予約し、ざっくりと予定を考える。今回はレンタカーは借りず、仙台駅を中心に電車移動する旅程にする。震災関連施設へは行かない。

 

で、先週末行ってきた。

3ヶ月ぶりの仙台。やまびこだったので途中停車が何度かあり到着するのに2時間近くかかった。時間はかかるが途中下車で客が減っていくので仙台へ近づくほど車内には余裕が生まれる。はやぶさだと70分で着くものの客が動かない。急がない旅ならやまびこの方がリラックスできていいかも、と思った。

 

移動中はずっとZARDを聴いていた。

www.youtube.com

 

ちょうどお昼に仙台到着。腹ごしらえのため、前回も訪れた味太助分店いまいへ。お昼でも混んでおらずすんなり通されたのでよかった。牛タン定食を注文。やはり美味。

 

腹を満たしたので駅へ戻り、東北本線で国府多賀城駅へ向かう。

車両、乗降口にステップがある。足の悪い高齢者が降りるとき難儀そうだった。降りるときはドア横のボタンを押して扉を開く。 

 

国府多賀城駅に到着。仙台駅から20分とかからない距離なのにいい具合にローカル感が漂う。

 

目的は東北歴史博物館。駅を出てすぐの場所にある。

ここで9/15まで縄文展をやっている。二体の国宝土偶が出張してきていると知り見たくなった。合掌土偶と縄文の女神。

 

盛況らしく、当日券を買うのに10分ほど並んだ。展示室へ入るとすでに列ができていてベルトコンベア式に見ていく流れになっていた。はじめ少しだけ列に並んだけれどすぐに馬鹿馬鹿しくなり列を離れ、自分の見たいものを見ていった(ただし律儀に列に並んだ人たちの「権利」を損ねないよう彼らの頭越しに後ろから)。遮光器土偶の展示スペースも人が多かったが二体の国宝土偶の展示スペースはそれ以上。ケースを囲うようにして人だかりができていた。眺めつつ、撮影させてもらう。

遮光器土偶

 

中空土偶(複製)

 

合掌土偶

 

縄文の女神

 

インシュロックの跡がついたりして

 

国宝土偶の周りの人だかりがすごいと言ってもここは多賀城市。もしも上野だったら…。比にならないだろう。

 

イノシシ

 

シャチ…だったかな

 

カエル

 

目をアスファルトで表現した土偶

 

埋葬された犬 犬は当時から大切にされていた

 

剥製のうり坊

 

貝塚

 

縄文土器のデザインセンスすごい

 

人体文付き土器


展示の5割くらいはすっ飛ばし、残りのうち2割は流し見になったけれど時間や労力の兼ね合いがあるから仕方がない。縄文の女神をじっくり見られたので満足。この程度の雑な見学でも集中力を費やして疲労する。常設展へも回ったら疲れて集中できなかった。東北歴史博物館の常設展示、充実しているように見受けられた。屋外テラス席で飲食できるのもいい。いい博物館。

 

佐倉の国立歴史民俗博物館を見学したときも疲れた。博物館は集中するから疲れる。

hayasinonakanozou.hatenablog.com

 

仙台駅へ戻る。駅構内のショップで間食用にあれこれ買い込んだのち宿泊するホテルへ。ホテルJALシティ仙台。小腹満たしに喜久福をつまむ。旨し。


だらだら過ごすうちに夕飯の時間になったのでホテルを出る。この日は10,000歩ほど歩いた。

 

仙台っ子と迷ったがすみ田で中華そばを食す。旨し。

 

ハピナ名掛丁商店街を歩いたことがない。ぶらついてみたい気持ちはあるものの人が多くて行く気になれない。なので人がいない早朝にでも行ってみたいが起きられない。起きられたとしてもいざ行くとなると着替えて外出るまでが面倒くさい。食後、丸善で本を物色してホテルに戻った。

 

食後のデザート、ロワイヤルテラッセの生パイ。旨いけどパイ生地が落ちる。絨毯にこぼしてしまった。

 

丸善で買った朝宮運河『現代ホラー小説を知るための100冊』を読書していたら眠くなってきたので20時頃就寝。線路が近いせいか電車の通る音がよく聞こえる。

 

0時頃一旦起きる。2時頃再び寝て5時過ぎ起床。

素泊まりなので朝食は昨日買っておいた笹かまと残しておいた喜久福。

 

並ばずに済むよう昼食を早めにするつもりだったので朝は軽くしておいた。後から振り返るとこれは失策だった。

 

9時前にチェックアウト。仙石線で松島海岸へ向かう。

昨日に引き続きいい天気。ただし月曜からは雨の予報。金曜日は台風の影響で天気が悪かったし、ちょうどこの土日だけ晴れたのは運がよかった。そのぶん、最高気温33度と暑かった。

 

松島海岸駅に着くと乗客の大半が降りるのでびっくりした。19年前、初めての一人旅で宮城を旅行した際に一度来てるんだけど、失礼ながらそこまでの観光地でもなかった記憶がある…。日本三景ブランドの集客力か。駅を出ると観光船のチケットを買いに大勢が並ぶ。自分は乗る気なかったのでスルー。

 

観光船乗り場や瑞巌寺五大堂があるあたりまではかなり歩く。日差しを遮るものがない道なのでもろに直射日光を浴びる。

 

観光船乗り場は盛況。

 

日本三景碑。誰が決めたの…と調べると江戸時代の儒学者、林さんが決めたらしい。令和になってもブランドとして集客力あるっぽいの、すごい。

 

ja.wikipedia.org

 

松島は観光船から島々を眺めてこそでしょう。あるいはもっと高い場所から俯瞰で見下ろすか。観光船に乗らず現地に立ってもろくに島なんて見えず何も面白いところはない。午前中は海側が逆光になってしまうので写真を撮る場合考慮した方がいいと思います。

 

19年前に来たときは観光船に乗った。そのとき撮った写真が残っている。

2006年8月、ソニーのコンデジ(サイバーショット)で撮影。ふむ。あまりそそられない。日差しも強いし、今回観光船に乗らなかったのは正解だったんじゃないの。

 

と、松島下げをしてしまったが、道路を挟んで海岸の向かいにある瑞巌寺はとてもよかった。松島観光はむしろこっちをメインにすべきでは、と思う。

日盛り、石仏がたくさんあって、蝉の声が賑やかで、歩きながら三島由紀夫『天人五衰』のラストシーンを連想した。ほとんど内容は忘れているのにラストシーンだけは鮮明に記憶に残っている。

拝観料700円。堂内は基本撮影禁止。豪奢で見応えあり。

 

駅そばの土産物屋でコーヒーを飲んでカフェインを補給したのち、11時になって目当ての海鮮丼屋が開店したので行ってみたらすでに行列ができていて、それを見た途端萎える。松島で海鮮を、と予定していたものの、急にその気がなくなり、と言っても暑い中動き回るのも億劫で、とはいえ帰りの新幹線は夕方。さてどうしよう…スケジュール的に合えば仙台のTOHOシネマズでタローマンを見るのも候補だったんだが朝イチの回しかなかった。今から仙台駅に戻るのは早すぎる。鹽竈神社へ行くのもアリだがこの日差しの中歩き回りたくはない。…と悩んだ末、昨日行った東北歴史博物館へまた行くことにした。館内にいれば涼しいし、昨日は常設展をろくに見られなかったし、館内のレストランで食事したり日陰のテラス席で一服することもできる。

 

松島海岸駅から高城町駅へ。都合よく10分ほど待ったら電車が来た。

 

問題は高城町駅で下車したあとだった。乗り継ぎに50分の待ちが生じる。この駅、降りると住宅街で店はほぼない。ちょっと歩いてみたものの美容室やマッサージがあるのみ。暑いからか出歩く人の姿もない。うろついているとなんだか自分がとてつもなく不審者な気がしてきた。

 

駅前に戻り、自販機で17アイスを買い、待合室のベンチに座って昨日買った本を読んで時間を潰した。駅前で待機しているタクシーに乗って博物館まで行く選択肢も考えたが、タクシーなんて30年近く乗っていない身ゆえ*1博物館までの11キロだと料金いくらになるか検索したら4000円くらい、と出たので仰天してしまった。電車なら250円くらい。比較にならない。リッター165円で計算したら20L以上のガソリン代と同じ。俺の車なら400キロは余裕で走れる。約40倍。時間と金を天秤に掛けた末、電車を待つことに決める。

 

待合室の壁には新車両導入の案内と一緒に震災身元不明者の捜査協力を求めるチラシが貼ってあった。

 

50分後に来た電車に乗って再び国府多賀城駅へ。

博物館へ入り、常設展をぶらぶら見て回る。

佐倉の歴博にそっくりなのがいた

 

この人面獣、かなり好き

 

岩偶(複製)3000年前

 

屈葬人骨モデル

 

犬も描かれてるのがいい


館内のレストランで遅めの昼食。すでに14時近かったが待ちが生じていた。フォーを注文。食べたことないのに、野菜が入ってるからとの理由で選んだ。

食べてみたらやさしくていいものだった。パクチー入りの煮麺といった趣で、自分のような胃腸の強くない人間向きの食事と思えた。

 

仙台駅へ戻る。お土産を買う。新幹線の時間まで余裕があったので3階のずんだ茶寮でずんだシェイクを飲もうとしたら満席、テイクアウトも行列ができていたので諦めた。外へ出て、前回も寄ったケンタッキーへ。ここでレモネードソーダを飲み、スマホを充電して時間を潰した。

 

無事定刻通り大宮駅に到着。この日の歩数は14,000歩。帰宅して自分用に買った一口ずんだと白松がモナカとくるみゆべしをつまむ。くるみゆべし、面白い味で好き。白松がモナカは胡麻が美味しい。

 

喜久福も生パイも食べたし、だいぶ仙台にも慣れた。とはいえ寿司やはらこ飯や蕎麦の神田や半田屋の実績解除がまだなのでいずれやりたい。来月また行くかもしれない。わからない。

 

 

*1:最後に乗ったのは21歳の頃、当時勤めていた会社の上司と飲んだ帰りで、車中で盛大に嘔吐してしまった。反省している。が、俺も苦しかったのだ。上司が多めに払ってタクシーを降りた。京王タクシーだった。




以上の内容はhttps://hayasinonakanozou.hatenablog.com/entry/2025/09/08/062226より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14