朝夕の冷え込みが肌に染み入り街路樹の木々も秋色に染まり始めると申し合わせたかのように早々と来年の年賀状の申し込み用紙とお節料理のカタログが送られてきましたが人生の下り坂を歩みながら期せずして年賀状じまい をした翌年からはまるで絶縁状を送ったかのように手紙や電話でのやり取りが途絶えてしまい時折り携帯電話に着信があるのは親しくしていた人達の訃報ばかりで住所録とアドレス帳は年を追う毎に名前の上に赤いラインを引いて命日を記したページ が増え続けています

何方もいつまでもあると思うな親と金 と小言のようなアドバイスを受けた事があると思いますが時の流れの定めにより両親を見送り後期高齢者となった白髪頭のオジサンの思考回路はそれなりに真面まともであろうと思いながらも持病の腰痛で足腰の衰えを意識し始めた時の反射神経とスピード感の失せた体力はいつまでもあると思うな若さと元気 の現実を素直に受け止め孤立無援の独居生活ゆえに無駄な努力と届かぬ背伸びをしないように心掛けています