1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1256
ナイス数:161
恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。8―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 (Celicaノベルス)の感想
楽しみにしているシリーズの第8巻。異界から戻ってきてからいろいろなことがもどかしくて、早く先に進んでくれと思わなくはないが、まあいろいろな伏線をはってスケールを広げているところなのかなとも。この巻では新たにジェレマイアの出自の見当がついたが、どこまでが人為的な「作戦」で、黒幕は誰かはまだわからないな。表紙に反してロイド成分は少なめ。次巻には強いイレーネがもどってくるかな? (私の「読み」が的外れの可能性もあるけれど、それはそれで期待を裏切る面白さがあるはず…たぶん)
読了日:01月30日 著者:永野水貴
「なむ」の来歴の感想
エッセイ集。タイトルにある「なむ」とは韓国語で「木」のことだそうだ。留学先のソウル、その後移り住んだ沖縄、東京、故郷新潟。「いろいろな木の育つ土地を尻取りのように」して歩いてきたという斎藤真理子さん。翻訳家であり、詩人であり、読書家であり、母親であり、常に深い洞察力と、広い視野で常に物事を真剣に考える一人の人としての著者の思考が、美しい言葉で熱く力強く綴られていて、驚くほどの読み応え。すごく良かった。
読了日:01月26日 著者:斎藤真理子
英米文学のわからない言葉の感想
翻訳家の金原瑞人さんが、英米文学に登場する“わかるようでわからない”おなじみのアイテムや表現をひも解くエッセイ集。例えば「アブサン」「アルコーヴ」「エシャロット」「オリーブ色の肌、ブロンズ色の肌」や「ハート型の顔」 「ヒマシ油」や「マントルピース」なんていう項もある。ネタの面白さはもちろんのこと、例えば…と、紹介される引用がまた面白そうなものばかりで、読みたい本リストがどんどん伸びていく危険な本だった。
読了日:01月19日 著者:金原瑞人
薤露行の感想
翻訳家の金原瑞人さんの著書『英米文学のわからない言葉』の「エシャロット」項からの派生で読んでみた。中身はというとなんと、あのアーサー王物語を下敷きにした物語で、主人公は円卓の騎士の一人、湖の騎士ランスロットだ。 そうではあるのだけれど……この中身で、このタイトル、漱石ってものすごく、面倒くさいタイプの人じゃなかろうか、と思ってしまった。
読了日:01月15日 著者:夏目 漱石
読書会を魔女といっしょにやってみたら (読書の時間 26)の感想
小学六年生の稀桜(きお)は、偶然通りがかったレンタルスペースで行われていた大人たちによる「絵本読書会」に心惹かれ、自分たちにもできないかと、本が好きな友達をさそって「読書会」を始める。……この本を読んだら、私も久々にリアル読書会、やりたくなっちゃった!
読了日:01月12日 著者:濱野京子
宮中は噂のたえない職場にて 五 (角川文庫)の感想
完結。なるほどこういう結末か…と納得しつつも、少し物足りない気がしないでも……。
読了日:01月04日 著者:天城 智尋
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