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2025年12月の読書

12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2210
ナイス数:194

シークレット・オブ・シークレッツ 下シークレット・オブ・シークレッツ 下感想
上巻の終盤から加速して、怒濤の展開をみせる下巻は一気読み。最も思わず息をのんだのは、あの人が殺された場面でも、あの場所が破壊された場面でも、絶体絶命と思われた追い詰められた場面でもなく、世界が安全でないと恐れはじめたとき、人は……という、キャサリンの“研究成果”だったかも。それにつけても、プラハに行きたい。
読了日:12月28日 著者:ダン・ブラウン
シークレット・オブ・シークレッツ 上シークレット・オブ・シークレッツ 上感想
久々のダン・ブラウン。前作から8年!?いつの間にそんなに時間が経ったのか?ラングドン教授は相変わらずで、恋人と迎えた早朝のベッドを抜け出してジョギング&スイミングに出かけていく50代だった。それはさておき、意識とは何か」を問う純粋知性科学をテーマに据えていることに加え、 プラハとニューヨークで同時並行的に事件が起こること、 とにかく登場人物が多いこともあって、期待していたプラハ成分が少々控えめ。下巻に期待!
読了日:12月28日 著者:ダン・ブラウン
一人娘一人娘感想
ネッテルの作品は、ありそうであり得ないぞわぞわするような不穏な雰囲気が好きなのだけれど、この作品は今までと少し趣が違っていた。最初の数ページこそその違いに戸惑ったりもしたが、読み始めればそんなことはすっかり忘れて、誰かの物語を読んでいるというよりも、自分自身が場面場面に立ち会っているようなそんな気持ちになりながら、彼女たちと一緒にゆっくりと時間を掛けて歩んでみた。本を閉じた今もまだ、あの人この人のその後の人生を気に掛けている自分がいる。
読了日:12月22日 著者:グアダルーペ・ネッテル,宇野和美
仲介する日本: ロシアから中国への文化横断とリレー翻訳仲介する日本: ロシアから中国への文化横断とリレー翻訳感想
原題はTranspatial Modernity: Chinese Cultural Encounters with Russia via Japan (1880-1930) 著者は本書で、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、中国の文人たちが日本を仲介者としてロシア文学・文化を翻訳・受容していった過程を、三言語の一次資料を基に明らかにしていく。注釈も参考文献も充実している学術書なのだが、正直に言えば、書かれてることの半分……いや3分の1も理解できていないのではないかと思う。それでも、この本は面白かった。
読了日:12月15日 著者:シャオルー・マー
食卓にきた犬食卓にきた犬感想
老作家と犬、妻と夫、人と自然、生と死、破壊と再生、対となるもの、並び立つもの、境界の曖昧なもの。見て触れて考えて書いて、考えて、考えて、考えて、書いて、そうやって生きるひと。たとえその生き方に共鳴しなくても、自分とその周縁について、思わずあれこれと考えずにはいられない。 とても静かで、それでいて熱を持っていて、人々の心理も自然の描写も厳しいけれど美しく、老いや人の悪意といった不安を駆り立てる恐ろしいものと、日々の営みややすらぎが同居する不思議な読み心地の本だった。
読了日:12月08日 著者:クローディ・ウンジンガー
ペンギンにさよならをいう方法ペンギンにさよならをいう方法感想
登場する人もペンギンもほんの脇役に至るまであくは強いが魅力的。 「ペンギン」の物語であると同時に「ばあちゃん」の物語でもあるけれど、それだけでもなくて、久々に後味のいい物語だった。 訳者あとがきによれば、本作は同じ著者によるペンギン三部作の一作なのだとか。 なにそれ、読みたい! ぜひとも本作が評判になって、他の二作も翻訳されますように。
読了日:12月01日 著者:ヘイゼル・プライア

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