1月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2627
ナイス数:156
源氏物語 49 総角の感想
読書会のための再読。大君が薫が忍んで来ると気づいて、中の君一人残して逃げてしまう場面はまさに、空蝉を思い起こさせますが、源氏の君と違って薫君は中の君と関係を結ばないわけですね。空蝉と大君では一人残した女性(義理の娘と妹)に対する気持ちは全然違うわけですが、それでも残された方はたまったもんじゃないですよねえ…。
読了日:01月29日 著者:紫式部
源氏物語 48 椎が本の感想
読書会のための再読。
読了日:01月29日 著者:紫式部
源氏物語 47 橋姫の感想
読書会のための再読。桐壺帝の子どもでこれまで登場しているのは、第一皇子の朱雀帝、第二皇子の光源氏、第十皇子の冷泉帝間に、蛍兵部卿宮と帥宮、女子は朱雀帝の同腹の二人ぐらいかな。八の宮は母方の血筋も良くそれなりに後ろ盾もあったからこそ、天下取りに担ぎ出されたものの夢、破れてしまった…。これまでそんな政争はあまり表面化してこなかった気がするけれど、恋バナの裏(表?)にはもちろんいろいろな駆け引きがあったんでしょうねえ。
読了日:01月29日 著者:紫式部
感情が天候に反映される特殊能力持ち令嬢は婚約解消されたので不毛の大地へ嫁ぎたい (ツギクルブックス)の感想
Kindle Unlimited 自分の感情が天候に影響を与えてしまうという特殊能力を持っているシャルロッテは、常に感情を抑えて生きてきたのだが、その秘密を知らない婚約者、セオドア王子から婚約解消を告げられる。もう感情を抑え込むことを辞めようと決意した彼女が嫁ぐことを決意した相手は、魔物が跋扈する不毛の大地にあるシュルトン王国の国王だった……。展開は悪くないが、元婚約者がクソ王子過ぎ。
読了日:01月28日 著者:かのん
顔だけ聖女なのに、死に戻ったら冷酷だった公爵様の本音が甘すぎます! 【電子書籍限定特典SS付き】 (Mノベルスf)の感想
Kindle Unlimited 伯爵令嬢のエステルは、義妹によって家族の愛も聖女の地位も奪われた挙げ句、命までも取られてしまうが、気がつくと1年前に戻っていた…。聖女の地位も家族もいらない、自由に生きたいと願うエステルは、家を出てカフェを開く!?運命はいろいろ変わってきているようだが、一番かわったことといえば、いつも塩対応だった婚約者が、めちゃくちゃ甘い言葉を口にしながら毎日会いに来るようになったことで……!?まあ、ありがちといえばありがちだけれど、激甘ぶりににやつきたいときにはいいかも。
読了日:01月28日 著者:一分咲
金時鐘 ずれの存在論の感想
韓国の哲学者による金時鐘論。日本語で書かれた「在日」や「光州事件」についての詩を、韓国の著者はどう読み解くのか、なんだかとても気になって読んでみた。「詩を読むということは詩に巻き込まれることであり、詩人の霊魂に捉えられることである」という著者。ハイデガーをひくなど哲学的な考察も多いのだが、金時鐘愛読者らしい「巻き込まれぶり」が非常に興味深く、私自身もすっかり身を委ねて一緒に巻き込まれ、とりあえず最後まで一気に読んだ。金時鐘の詩集を読み、いつかまた再びこの本に戻ってきたい。
読了日:01月27日 著者:李 珍景
怠惰な悪役貴族の俺に、婚約破棄された悪役令嬢が嫁いだら最凶の夫婦になりました【電子書籍限定書き下ろしSS付き】の感想
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読了日:01月23日 著者:メソポ・たみあ
【電子版限定特典付き】凶乱令嬢ニア・リストン1 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録 (HJ文庫)の感想
Kindle Unlimited
読了日:01月23日 著者:南野海風
ざまぁされた王子の三度目の人生 (ツギクルブックス)の感想
Kindle Unlimited
読了日:01月23日 著者:海野 はな
光っていませんの感想
1995年、ソウル生まれの著者の短篇集。 収録されている8篇の物語はどれも、どこか奇妙でそのくせ違和感なく読者を取り込み、ユーモラスでありながらとても切なくて、あれもこれもありえないのに、なぜだかとてもリアルに迫ってくるものがある。 人生はままならないことばかりだけれど、それでもわたしは生きていて、つらいことは山ほどあるけれど、いいことだってたまにはある。 なにしろ、こんなお気に入りの1冊に出会えたのだから。
読了日:01月20日 著者:イム・ソヌ
パーカー・パイン登場 (クリスティー文庫)の感想
「あなたは幸せ? でないならパーカー・パイン氏に相談を」こんな新聞広告に惹かれて、半信半疑にオフィスを訪れると、待っているのはどういうわけだか、ひと目みただけで気がやすまる気がしてしまう紳士。物語の展開だけでなく、他のシリーズの登場人物が顔を覗かせたりする遊び心や、働く女性のしたたかなたくましさ、イラン、イラク、エジプトと、中東の魅力をちりばめつつもその魅力にちっとも気がついていない風の鼻持ちならない観光客たちの辛辣な描写にクリスティーらしさを感じたりもできる、なかなか楽しい1冊だった。
読了日:01月06日 著者:アガサ・クリスティー,乾 信一郎
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