12月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3236
ナイス数:223
雪娘のアリアナの感想
12歳の少女ターシャは、農場を一人でやっていくことが難しくなったおじいちゃんと同居するため谷間の村に両親とともに越してきた。本格的な冬にそなえて、農場の仕事は大忙しだが、ターシャははじめて見る雪に大興奮!おじいちゃんと一緒に雪娘をつくることに。雪だるまじゃなくて雪娘!できるだけリアルに本当の女の子みたいに!素晴らしい出来映えの雪娘を前にターシャはある願いごとをした。ロシア民話に登場する雪で作られ命を吹き込まれた少女雪娘に着想を得て紡がれるのは、美しく厳しい冬の自然をバックに語られる少女ターシャの成長譚。
読了日:12月24日 著者:ソフィー・アンダーソン
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)の感想
『たんぽぽ娘』苦手なんだよね…といいつつ、読んでみた。実は初読み。いつもどおり、ビブリア古書堂の店主栞子さんは、近眼でメガネをかけていて色白で黒髪のストレートロングヘアで巨乳である。蘊蓄をちりばめながら、本を盗んだ犯人を捜したり、おぼろげな記憶をたよりに昔懐かしい本を探し出したり、本にまつわる故人の思いを推測したり……。シリーズ3冊目ともなれば、ほのぼの系だけでなく、結構きわどい事件があったりするのにも慣れてきた。
読了日:12月17日 著者:三上 延
拝啓、親愛なるお姉様。裏切られた私は王妃になって溺愛されています (ベリーズ文庫)の感想
Kindle Unlimited それなりに面白く読みはしたが、気になるのはこのタイトル、ネタバレが過ぎる気が。このテのジャンルにはあらすじ的なタイトルが多いことは承知しているが、この作品に限らず、もう一工夫合ってもいいんじゃないかな。タイトル付けには。(とはいえ、読了登録をしようと思った時点で既に内容の大半を忘れてしまっていたりするし、Unlimitedだと、あれこれ前に読んだヤツだ…ということもしばしばなので、わかりやすいタイトルがこれはこれでいいのかも!?>どっちなんだ自分!)
読了日:12月15日 著者:友野紅子
運命の番(つがい)?ならばその赤い糸とやら切り捨てて差し上げましょう【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 (Celicaノベルス)の感想
Kindle Unlimited いくら傀儡とは言え嫁ぎ先の王様がアホ過ぎて救いようがない。国を回すにはあまりにお粗末すぎるあれこれが気になり、立て直しも難しそう。ヒロインの幸せは、匂わせ登場のあっちの国の方にあるということなのかな?web版で途中まで読んだことがあったような気もし…。書籍も続刊が出ているが、続きはいいかな。
読了日:12月15日 著者:音無砂月
源氏物語 46 竹河の感想
読書会のための再読。男たちの身勝手に翻弄されるばかりだった玉鬘が立派になって…(T-T)玉鬘といい、真木柱といい、母は強し!作家の心情も、空蝉に自分を投影した娘時代から、娘を持つ母親の世代へと変化したんだろうな。
読了日:12月11日 著者:紫式部
愛されたことのない灰色令嬢は、雷公爵の花嫁になりました~女嫌いの旦那様に愛され、真の力を開花させ幸せになるまで~【電子限定SS付き】 (ベリーズファンタジー)の感想
Kindle Unlimited
読了日:12月10日 著者:藤実花
いま読む『源氏物語』 (河出新書 074)の感想
五年もの間、小説を書かずに『源氏物語(池澤夏樹=個人編集日本文学全集)』 の現代語訳に取り組んだ作家の角田光代さんと、『紫式部ひとり語り』や『平安人の心で「源氏物語」を読む』ですっかりお馴染みになった感のある平安文学研究者山本淳子さんの対談集。講演や対談を拝聴しているというより、レベルの高い読書会に参加しているような感覚で、期待以上に面白かった。
読了日:12月09日 著者:角田 光代,山本 淳子
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!? 8巻 (デジタル版SQEXノベル)の感想
web版も追いかけているけれど、やっぱりじっくりまとめてニマニマと読みたいので、発売日にポチッと購入。ついつい読みふけってしまうのもお約束。ちょっと気になったのは、書き下ろし中心だった前巻と違って、本巻はSSの寄せ集め的な編集になっているところ。そのせいかメインストーリー自体は余り進まず、視点は違っていても、同じ話が繰り返されているような気がしてしまう。それでもまあ、ラカーシュ様の出番があれば許される!?もちろんサフィアお兄様もいいけれど完璧すぎて…ねえ。
読了日:12月08日 著者:十夜,宵マチ
稀代の悪女に仕立て上げられた私、冷徹大公に拾われる【電子限定SS付き】 (ベリーズファンタジー)の感想
Kindle Unlimited 公爵令嬢ルイーズは、婚約者である皇太子に陥れられ、「皇族殺し」の罪をきせられたあげく、幽閉先へ移送とみせて、魔物の住む山に捨てられる。なんとか生き延びるも助けられたときには記憶を失っていて…。ヒロインもヒーローもいい人で、テンポも良いし、読みやすくもあったのだけれど、この元婚約者の悪辣ぶりがなかなか凄かっただけに、やり返し部分があっけなさすぎて、逆に驚く。
読了日:12月06日 著者:白亜凛
源氏物語 45 紅梅の感想
読書会のための再読。あの若君が大きくなって、いまや娘達の良縁のために奔走しているとは!みたいな反応を読者からも引き出せるようにうまく組み立てられていて、そこから在りし日の源氏の君の姿を登場人物達とともに読者もまた懐かしんでしまえる…いやー式部様巧いわあ。
読了日:12月03日 著者:紫式部
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したら、ラスボスの闇の王に熱烈に口説かれました【特典SS付き】 (ガブリエラブックス)の感想
Kindle Unlimited 冤罪で追放されてからはじまるラブストーリーにみせかけて実は前世からのアレだった。
読了日:12月03日 著者:蒼磨奏
人生リセットされた令嬢の運命は破滅から溺愛に書き換わるのか? 私の王様【特典SS付き】 (ガブリエラブックス)の感想
Kindle Unlimited 巻き戻しやりなおしものとしてはテンポも良いしうまくまとまっているとはおもうけれど、途中のアレは無いな。最後がハピエンだからって、なあなあにしちゃいけないよ。あれはひどいよ。
読了日:12月01日 著者:火崎勇
転生王女は今世も虐げられていますが冷酷陛下に甘く愛されてます (蜜猫F文庫)の感想
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読了日:12月01日 著者:水島忍
鏡のなかのボードレール (境界の文学)の感想
何年も前に購入し、ひと通り目を通した後もずっと手元に置いて、ふと思いついたときや、関連がありそうな本を読んだときなどにページをめくる。私はこれで、ひとり出版社「共和国」に惚れましたと言い切っていいと思うお気に入りの本。「なにを読むか」とともに「どう読むか」が問われ、読んだ後もそこに留まらず、どう広げ、どう掘り下げていくのかが問われる、読書というものの奥深さを改めて感じさせる1冊だ。
読了日:12月01日 著者:くぼた のぞみ
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