
今や節約の心強い味方、フリマサイト。
私も幾度となくこのブログで利用してる話をしてきましたが、もちろんうまくいかない買い物もいくつかございました。あきらかに自分の判断ミス、思っていなかった似合わなさとかなら仕方ないですがちょっと相手とやり取りしなくてはいけないケースもございます。いくら相手が見えない、知らない人だとはいえどちらも気分を害したくはないし、こちらも”トラブルメーカー”のように思われたくありません。これまで私が経験した小さな「あらら」経験を。
フリマサイトでの小さなトラブル経験談
購入編
これまで購入してきたものは、キッチン用品、スマホ・PC周辺機器、衣料品、靴、猫のフード、猫用品(リード、ノミ取りくし)、食品。電気製品はなるべく数回しか使っていないか未開封のものを購入するようにしてきたのでトラブルやミスはありませんでした。市場価格より安く出品しておられて、自分のポイントやクーポンが使える時に購入して最安値にするように工夫します。あちらで発送するまでは動作に問題なかったのに、こっちに届いたらおかしかったとしても仕方がないと言われてしまっては怖いので元の箱でちゃんと送ってくださるかどうかもチェックしています。高い買い物ですものね。あと可能性は少ないかもしれないけど盗聴器とか怖いし…。心配性。
これまで「あらら…」だった商品は主に衣料品。サイズ表記ミスばかりで、汚れやほつれには今のところ出会ってないです。一回は靴。「Mサイズ 23.5」と書かれていたのに届いたら全然足りない!Sサイズだったのです。これでは履けないので「これはMにはなりません。22くらいです。」とお伝えしたらその方はもう捨ててもいいと思われていたものだったようで(あまり使っていない商品でしたが)「そちらで捨ててください。返品しなくていいです。」と簡単にキャンセルの承諾をしてくださいました。
2度目は最近。「フリーサイズ」としてあるものの、細かな袖丈、着丈などきっちり数字を記入しておられ私に合うMサイズ(9号)だったので購入することに。一瞬「なんで”フリーサイズ”にしておられるんだろう?」と疑問には思ったのと、タグに「size15」と印字されている写真があったんですが、サイズ表記と実寸って国内外・メーカー・ブランド・デザインによって本当にバラバラなので「実寸を書いてくれているならそっちが確かだわ」とそちらを当てにしたのです。しかも2万円越えの新品未使用を2000円以下でお譲りいただけるとのこと。とっても楽しみにしていたら…届いた商品は15号のLLもしくは3Lサイズ。袖は一度通してみたけど…いやぁ~これは無理だ。ワンチャン、いいお値段の新品未使用だからこのまま受け取っておいてこちらで正確にサイズを表記しなおしてすぐ出品しちゃおうかとも思ったのですが一応返品・返金相談のメッセージを送ってみました。そしたら、ちょっと話がかみ合わなかったのです。4センチ以上表記と実物が違うのに「送り返してもらってもこっちで再採寸して許容範囲の誤差なら差し戻します。もしくは15号の服で間違いない時も取引は成立させていただきます。」とのこと。???いやいやいや、違うんだよ。15号の服ならこっちは購入していないんだって。丁寧に細かく寸法の差を全部書いてやり取りしてもなお「素人採寸の誤差の範囲」とおっしゃってる以上、これは続けてやりとりしても伝わらないなと思い早々にサイトの事務局のお問い合わせを利用。きちんと「私の方の見落とし・確認不足と判断されるかどうかも含めて事務局に相談中です。お時間いただきます。」と一言添えておきました。「そちらのお時間取らせてすみません。」とメッセージくださったのでやりとり自体は好印象なんだけど、出品方法はなんかちょっと表記が適当でこういうミスが出た時の”逃げ道”を作っているようにも見えるのでここはちょっと引き下がれない。
事務局は結構速く調査し、お返事くださって数時間後には返信がありまして、今回は出品者側のミスとして扱って頂けることになりました。相手方への通知も事務局がしてくださるのであとは送り返す住所をお聞きすれば前に進みます。着払いはどんな形でお送りしてもいいのですが郵便局が開いている時間なら最安で送ってあげたいです。一応、こちらも「神経質なクレーマーではないのですよ?」の意思表示。
もう一つ、これは軽微なケースなのですが「着払い」で出品しておられるものが「だいたいこのサイズで送れるよね?のサイズよりひとまわり大きく送ってくるっていうパターン。そもそも着払い設定はあまりしない方がいいはずなんだけどたまにいらっしゃるんです。キャットフードを750円で余裕で送れるのに、届いたら1000円以上取られたことがあって「え!あとちょっとでその辺の店で買う値段に届くやん!」っていう時がありました。購入前に「絶対1000円超えませんよね?」なんて確認しませんし、あちらの売り上げには関係ないのですから普通だったら小さい方のサイズに合わせてくれると思ったら。です。一応今後のためにと思い感謝のメッセージと一緒にちょっと指摘させて頂いたら言い訳は「妻に発送を頼んだらこうなりました。伝えておきます。」ですって。どうも少しご年配の方のようです。ちょっと無責任かな。
出品編
こちらから出品する時は十分注意をして発送までするようにしているのでミス、トラブルはほぼないのですが一度だけ失敗したな~と思うことがありました。春のコートを出品したことがあったんです。クリーニングに出す前の写真で出品して購入者が現れてから「サービスでクリーニング出しといてあげようか」と出してみたらなんとクリーニングによってボタンが変色してしまったのです!同じ布のクルミボタンでしたが全部パーです。クリーニング店は「もし、もう少し待っていただけるようでしたら全く同じボタンでは無理ですが合うボタンをこちらでお付けしてお返ししますがどうしましょう?」と言われました。それは助かるのですが、フリマサイトの方の取引は時間がかかり過ぎになってしまいます。この時も正直に全部メッセージでお伝えしてみましたら「では残念ですがキャンセルにします。」と穏やかなやりとりで中止に応じてくださる購入者さんで助かりました。戻ってきたコートは前よりきれいな状態(前のクルミボタンより自分はこっちの方がいい、と思えたきれいなボタン)だったので仕切り直して再度出品したらすぐ次の購入者が現れてくれて助かりました。でも冷や汗がすごかったです。良かれと思ってしたけれどこんなことがあるんですね。学びました。
どちらの側でも誠実に丁寧に
素人が素人相手にする取引ですからこういう失敗やトラブルはつきものです。たまに出品者情報や評価コメントのところに「何かあったんだろうな…」とわかるイライラが現れていることがありますが、なるべく相手の身になって「悪気はなかったはず」というのを大前提にして、でも自分の、次の人の、または出品者自身のためにこれは言わないと!と思うことはなるべく詳細に丁寧にお伝えするのは必要だと思ってます。事務局に問い合わせる時も取り乱した書き方はせず、事実を淡々と報告するように努めてます。見えない相手だからこそ。です。
こういうやりとりを「面倒だな」と思う人はなにがあっても泣き寝入りするか、フリマサイト自体を使わないのが一番ですけど、自分にはメリットの方が大きいのでこれからも使い続けると思います。”中の人”たちもご苦労様です。
余談ですがフリマサイトで面白い事もありました。
使い始めの頃、人に頼まれてとある商品を購入したらなんと!私の中学校の時の大好きだった先生から商品が送られてきたことがあります。匿名発送ではなかったので住所と名前と字で間違いなく先生だ!とわかったのです。もちろん私はもう38年くらい会ってないし、結婚して名前が変わっているので気づいてもらえることは期待できなかったのですが、すごーくお手紙を書きたくなりました。だけど、取引以外で個人情報を使ってはいけないと思ってぐぐぐぐぐ~っと我慢して、自分一人だけなんだかふわ~っと懐かしい、面白い感情になりました。もし手紙を書いてたらどんな感じになっただろうな。
ドラマがあるのもフリマサイト。