人事評価を導入している企業が多いと思いますが、あまりいい印象を持っていない人も多いと思います。
人事評価というものは以前も言いましたが裁判のようなものであってはならず、きちんと仕事の評価をして今後に生かせる形でフィードバックをして社員の成長とモチベーション向上につなげるものであるべきだと思います。
つまり、今はここが弱いけどこれを克服してこうなればこういうキャリアが目指せるよ、という前向きなものです。決してできなかった部分だけに着目して詰問する場であってはいけません。
そう考えると人事評価の明確な規定のないわが社の場合、キャリアアップに対する明確なビジョンが描けません。昇進昇格は言ってしまえば情実です。年功序列ですらなく、上の思い付きで進められます。評価もまた同じですね。何か指針があるわけではなく感覚です。
これでは何のために働き、何を改善して何を身に着け、何を目指せばいいか誰も分かりません。懲役刑ですら刑期がありルールがあるというのに、です。
そういうところを直せと何度も言うわけですが、どうも上はそんなことは望んでいないようです。このままだとただ目の前の仕事をこなすだけの社員とビジョンもない管理職で占められてしまうのですが。
理想論でしょうかね。