ある仕事中のこと、上司が私のところにやってきて「半野良さん、今一本相談電話受けているんだけどよく分からなくて…替わってくれない?」と言われました。
概要を聞くと私の職務範囲ではありません。知識はあるけどもう一度言います。私の職務範囲ではありません。現在それを担当しているのは〇〇さん…あれ、いねえや。仕方ねえなと思ったその瞬間のことです。
スマホに着信。誰かと思えば母親です。うちの家族は私が仕事中はめったなことでは電話をかけてきません。これは何かあったな、親父がブッ倒れでもしたか。
と、言うことを説明して仕事の電話は後でかけなおすからスマホを優先させてくれ、と上司に言ったら「こっちも保留にして待たせてるんだから」と一言。
もう実家で何が起こっているのかとやきもきしながら仕事の電話に対応。聞いてみれば何のことはない話です。あっと言う間に対応終わらせて、スマホ持って階段の踊り場へ行き母に電話。何があった!
…まあ、「荷物が届いたけど受け取っていいか」という連絡だったわけで、何の緊急性もなかったのは幸いでしたけど、ヒヤヒヤしたわ。
それにしてもなのは上司の対応。なるほど、家族よりお仕事ですか。ご立派なことですなあ。
席に戻ったら上司が「家の方は何かあった?」と聞いてきたので「まあ…」とそっけなく返しました。
覚えてろよ。