仕事をしていて、同じ部署内で「私だけができること」がいくつか存在します。だからいろいろ聞かれるわけですが、聞かれ聞かれて他にも「できる人」が育っているかと言うと、そうでもないです。
その場だけで終わってしまっているんですよね。興味を持って本の一冊でも買って読めばいいのに、と思いますが。
かねがね「人材の能力の底上げと平準化」をうたって指揮指導している上司連ですけれど、その点は無視です。反対に私の苦手とする分野に関しては「勉強して身につけろ」と言われています。研修までブッ込まれています。
それ、みんなに言ってくれませんかね。そうすれば私に聞きにくることも連れていかれることも投げられることもないでしょうに。
時々思うのが「私がいなくなったらこの分野どうするんだろう」ということです。私も全身鋼鉄でできているわけでもなければクラウドにいるわけでもありません。生身の人間ですから何が起こるか分かりません。
まあ異動程度なら部署が違ってもずっと聞きにくるでしょう。退職しても電話で聞かれそうです(その時は無視しますけど)。
この人だけができる、この人だけが知っている分野は作ってはいけないと思っているのですが、それをあくまで自己啓発にとどめておくのもいかがなものかと思います。