意志力は、目標達成や理想の未来を実現するために欠かせない力です。
弱ってしまうと目先の欲望に振り回されることもありますが、きちんと高めることができれば、目標達成への道筋がぐっと近づきます。
本稿では、意志力を高め、活用するための具体的な方法を記しました。
1. 栄養と休息で意志力をサポート
意志力は脳のエネルギーと密接に関係しています。
そのため、日々の食事や休息がとても重要です。
①栄養の補給
1日3食、健康的でバランスの良い食事を心がけ、血糖値を安定させましょう。
また、ブドウ糖は脳への栄養になるので、こちらも忘れずに補いましょう。
甘いものやジャンクフードの食べ過ぎは、血糖値の急上昇と急降下を引き起こし、意志力を消耗させる原因になります。
②良質な睡眠
睡眠不足は脳の働きを低下させ、意志力を弱めます。
適切な睡眠時間を確保し、朝スッキリと目覚める環境を整えましょう。
2. 未来の自分を近くに感じる
「自分の選択や行動が未来にどんな影響を与えるか」という考えを、自己連続性と言います。
「今これをやったらどうなるか」と意識できるようになれば、誘惑にも負けにくくなります。
これを鍛えるためには例えば、以下の項目を試してみるとよいでしょう。
①今日1日を振り返る視点を持つ
今日の行動を振り返った時に、寝る前の自分がどう評価するかを考えながら行動しましょう。
②今取り組んでいる物事の成果や業績の予測を立てる
1~数ヶ月後の成果をイメージし、行動計画を立てます。
「このまま継続できれば1か月後には3kg減量できる」などと考えることで、現実的な行動を促すことができます。
③超長期的な目標や曖昧な目標を描く
今よりも遠い未来を思い描くことで、大きなモチベーションが生まれることがあります。
将来の理想像、例えば「老後はこんな生活をしてみたい」とか、「人生を終える時にはこうありたい」と考えてみるなどです。
そうすると、「老後は妻(夫)とたくさん旅行したいから、今から運動を習慣化しておこう」となってきます。
3. 習慣化で意志力を節約する
「人の一日のうちの50%以上は、いつもしている行動で作られる」と言われます。
習慣を上手に活用すれば、今よりも意志力を節約しながら大きな変化を起こすことができますし、そうすればより重要なことに集中することもできます。
習慣化できればダラケ癖の撃退にも繋がりますので、毎日のタスクを楽しめる工夫をしながら取り組んでみましょう。
楽しいと思えることをするのに、意志力は要らないですよね?
①小さく始める
初めから完璧を目指すのではなく、小さな一歩を積み重ねましょう。
例えば、「一日5分だけ読書する」などです。
いきなり複雑な習慣化をしようとするよりも、簡単なことを一つだけフカスル方がよいです。
②今ある習慣の置き換え行動をする
例えば、「タバコを吸う代わりに水を飲む」、「一人居酒屋をする代わりにジムに通う」などです。
運動や簡単な家事を生活に取り入れるなど体を動かす要素が多い行動は、習慣化しやすいと言われています。
③今ある習慣にくっつける
既に身に付いている習慣とセットにすることで、習慣化をさせやすくできます。
例えば、「起床後に歯を磨いた後に水を飲む」、「トイレが済んだ後にスクワットを5回する」などです。
まとめ
意志力は、誰でも高めることができます。
栄養と休息をしっかりとり、意志力を無駄遣いせず、未来の自分を近くに感じながら、少しずつ習慣化を進めていきましょう。
日常生活に一つ取り入れてみることで、より充実した人生を手に入れる第一歩にでしたいですね。