この連休でさいたま市浦和区に引っ越しをしました。
せっかく引越するならリモートワーク環境を今までより良くしたいということで色々と整備をしたので、リモートワークで最も重要と言っても過言ではないネット回線の契約についての体験談です。
物件を決めるまで
今回賃貸で物件を探していたのですが、探すときから不動産屋さんに最優先の条件は何ですか?と聞かれるたびに「光配線で宅内に光コンセントがあること」と答えていた。
今時、光配線でない物件の方が稀ではあるが、いくら他の条件が良くてもネット環境は絶対に譲れないのということで
物件を決めたとき前契約者がまだ住んでいたので内見はできなかったのだが、建物を見に行った際に不動産屋さんとMDF盤を開いてくれて「光ファイバー通ってますね」みたいな確認ができたのは安心感があった。
プロバイダ選び
前契約者が退去して正式に申し込みできたのは引越する約2週間前だったので、そこからの準備が慌ただしかった。
せっかくならネット回線を10Gbpsのフレッツ光クロスにしようということで、その日のうちにプロバイダを探していた。
しかし、物件のLAN配線はcat5eだったので10Gbpsの恩恵を最大限に受けることはできなさそう。とはいえ、今までもリモートワーク時はWi-FiがメインだったのでLAN配線はオマケ程度に考えていた。
何社か比べた結果、プロバイダはUSEN光 plus XGにした。契約費+最初の6ヶ月は無料でそれ以降は月額でだいたい6000円くらい。
理由は2つあって、USENならなんとなく設備がしっかりしていそうと思ったのと、物件の初期費用が予算を少しオーバーしてしまったので、キャッシュバックよりも直近の固定費を抑えられる方が助かるからだ。
ルーターは当面はレンタルすることにした。
買い換えるなら先を見据えてWi-Fi 7対応のものが欲しかったが、まだ5万円くらいするので手がでなかった。
レンタル代は月々550円なので、1年で6600円。1,2年待ってWi-Fi 7対応のルーターがもう少し安く買えるようになったら購入してレンタルはやめるつもり。途中でルーターのレンタルだけ辞めることができることも確認した。
心配だったのは、契約時点でルーターのスペックがどこにも記載されていないこと。まあ、10Gプラン専用ルーターみたいに書かれていたので大丈夫だろうと。
まあ、PC側のハード的にも10Gをフルで活かすことはできないので...
鍵受取〜開通
USENから電話が掛かってきて工事日を調整するのだが、引越日以降だと1週間以上日程に空きがないと言われてしまった。 恐らく、お盆期間は回線工事も休みなんだろう。しかし、このままでは猛暑の中で1週間以上オフィスに出社しなくてはならない。
幸い、入居日から引越日に間で工事に空きがあったので、鍵を先に受け取って引越前に回線工事をしてもらえることができた。
そして、工事日。事前に受け取ったルータを持って新居に向かった。 工事の予約は3時間枠くらいだったが、予定よりも早く工事に来て貰えて既に宅内の光コンセントまで光ファイバーが通っていたので、工事もものの10分くらいで終わった。
工事の方にネット使えるようになるまで数十分〜数時間かかるかもしれないと言われていたので、お昼を済ませてからルーターのセットアップをすることに。
電源を入れてルーターのIPアドレスにアクセスすると、ファームウエアのアップデートが走っていた。無事、ネットに繋がってそうだ。
ルーターに付いていたマニュアルに沿ってセットアップを進めると、PPPoEの接続情報を求める画面になった。
いやいや、PPPoEの接続情報なんて契約書類のどこにも書かれてないしIPoEで繋がるのでは?と思ってスキップしても、ネットに繋がらない...
スマホでUSENのチャットサポートに問い合わせるとやっぱりPPPoEの設定は不要らしい。そんなこんなで試行錯誤していると、Yahoo!は見れないがGoogleやamazonは繋がったことに気づいた。 どうやら、IPv6のページは見れるらしい。
そのことをサポートに問い合わせると、IPv4 over IPv6の開通には時間が掛かる場合があるとのことで繋がるまで待って欲しいとのことだった。
セットアップ方法がマニュアルと違うなら、別添の注意書きでも付けて欲しかったしネット上にもマニュアルはないらしい(サポートの方に聞いた)。
工事が終わって2時間以上経っているが、その後予定があったので完全に開通を見届けずにその日は帰ることに。
引越日にソワソワしながら、新居に着くと無事IPv4のページも見れるようになっていた。
いざ測定
レンタルしたルーターはNTTのXG-100NEでした。
どのプロバイダでもレンタルしたらこのルーターになるのかな?
10GBASE-T1ポートとWi-Fi 6(最大2400Mbps)というスペックでで550円でレンタルできるなら十分という感じ。
なお、測定には個人所有の MacBook Air(M1、2020)を使用した。
Wi-Fi
AppleのデバイスのWi-Fi仕様を見ると、Wi-Fi最大1200MbpsまでなのでMacBook側がボトルネックになってしまいそう。
Googleのスピードテストで上り/下りともに500Mbps以上という結果。
何度かリトライしてもたまに500Mbpsを割るくらいなので、引越前と比べるてもネット環境は大きく向上しているといえそうだ。

有線LAN(2.5Gbps)
ギガの壁を越えられてない悔しさから、Amazonで2.5G対応のを購入。 最近、Amazonは当日20〜24時の配達ができてすごいですね。本当に当日届きました。
ルーターを設置しているリビングで有線を繋いでスピードテストをしてみると...

ウォォ!!見事ギガの壁を突破\(^o^)/
しかし、リモートワークをするのは寝室のデスクからなので、普段は使えず残念ながら、今のところスピードテストをする以外で有効な使い道は思いついていない。
引越していると5000円以下の買い物が誤差に見えてしまって今後の浪費癖が怖い...
まとめ
無事ネット環境も整えられたので、明日から快適にリモートワークをしていくぞ!
メリット
- ギガ超えの体験ができるというワクワク感
- Wi-Fiでも有線(cat5e)でも安定して500Mbps以上は出ている
デメリット
- 1Gbpsの回線に比べて月額料金が割高
- ルーターを自分で買おうとするとめちゃくちゃ高い
- 外から自宅サーバに接続できない
- 賃貸ではまだ1Gbps前提のLAN配線しかされていないことが多いので、恩恵を十分に受けられない