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ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1262

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と九十三

「イマ モットモ ジユウニ ダマラナイ」

 ある首長選で苦渋をなめた女性候補者が、数日後に言い放ったコトバ。ソレがコレ。

 「今、最も自由に黙らない」

 そう。今、最も、自由に、黙らない。で、ある。

 もちろん、心に痛みはあるだろう。あるだろうけれど、その痛みを爽やかに跳ね除けて、静か、なれど、力強く、そう言ってのける、彼女のそのハート、実に気持ちがいい。

 おそらく、アレやコレやのシガラミから解放されたがゆえの「今、最も自由に黙らない」なのだろう。そして、同時に、彼女の背中を見てコレから続くであろう女性たちの、マイノリティたちの、ための、「今、最も自由に黙らない」であるに違いない。だから、尚のこと、こんなにも気持ちがいいのだ。

 この、「今、最も自由に黙らない」。

 長きに渡ってこの国が、この国のカッチンコッチンたちが、とくに女性たちから、とくにマイノリティたちから、奪い続けてきたモノである。そして、その風潮、情けないことに、未だに、深く、根を張り続けている。

 しかし、しかしである。今回の彼女のこのコトバ、そうした女性たちの、マイノリティたちの、「自由に黙らない」の幕開けのようにも思える。

 そう、幕開け。

 そんな幕開けに、私には、人知れず、コッソリとながらも、結構、本気の、ある提案がある。

 某与党を中心とした旧態依然とした脳みそカッチンコッチンのオッサン議員たち、のみならず、悪い意味で「オッサン」化してしまったような女性議員たちにも、この際、奥の隅の方でオトナしくしていてもらうことにして、本気の女性たちによる真実の女性党、の、誕生。もう、そろそろ、あってもいいように思う。そして、まずは連立政権のキャスティングボートを握る真っ当な党として、その存在感を世の中に知らしめる、みたいな、そんな天下御免の「今、最も自由に黙らない」女性党、の、誕生。どうだろう。(つづく)




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