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ロイヤル・シークレット

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長いお休みは読書に没頭できて素晴らしいですね。ずっと年末年始が続けば良いのに…

お休みの間はずっとこの本に情緒を乱されていました。

  

 

アドリアン・イングリッシュシリーズで有名な海外のBL小説出版社、モノクローム・ロマンス文庫のシリーズ1作目です。

アドリアン・イングリッシュも全作揃える位どハマりしたのですが、(これもいずれ紹介したい)ロイヤル・シークレットも個人的に大ヒットでした。

 

ニュース配信社の記者、ベンジャミンは、英国の次期国王ジェイムス皇太子を取材するためケニアにやってきた。滞在先のホテルの中庭で出会ったのは、あろうことかジェイムスその人だった。雨が上がるまでの時間つぶしに、ベンの部屋のテラスでチェスを始めた二人は、駒を取られるたびに一つ秘密を打ち明ける取り決めをする。それは軽いゲームのはずだった。しかしいつのまにか二人の間に不思議な感覚が通い始め――。世界で一番秘密の恋が、いま始まる。(Amazonより引用)

 

皇太子という立場上、カミングアウトはもっての他。(ゲイだと公言出来ない理由が他国や教会との関係性と綿密に関わりがあって納得です)

束縛されるのを嫌い、自由に生きたいベンと割り切った関係を続けますが、一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、お互い生まれた感情に嘘を付けなくなってきます。

英国王室という高過ぎる壁に阻まれ、苦悩しつつ答えを出そうともがく2人の姿がとても印象的です。訳が自然で違和感無く読めるのも良いですね。

2人を取り巻くサブキャラも都合の良い存在でなく、個性の際立った人間として描かれているので好感が持てます。

 

ラストが洋画の大団円のようにドラマティックです。これからどうなる…!!という場面で以下次号を待て!状態だったので、最近発売されたばかりのロイヤル・フェイバリットも流れるようにポチりました。

 

紅茶を飲みながら優雅に読むのが最適ですね。

 

最近本はKindleで購入しています。紙の本も大好きなのですが、置き場所を考えると電子書籍は素晴らしいですね。寝っ転がって読むのも楽です。(紅茶を飲みながらは?)

 

 

 




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