以下の内容はhttps://hana-tsusin60.hatenablog.com/より取得しました。


引っ越し完了  ~私の宝物~

今年5月末に引っ越しをしましたが、

生活が落ち着いてからと思い、12年間実家に預かってもらっていたピアノを

やっと11月にこちらに運びました。これで、やっと引っ越し完了です。



このピアノ、家を建てたときに買い換えたものです。

その後の引っ越しは決して喜ばしいものではなく、またスペースのことを考えてもピアノを運びこむのは難しかったのですが、私の我儘をゆるしてもらって一緒に移動していました。しかし、以前の賃貸アパートにはどうしても入りきらなくて実家においてもらっていました。

ピアノを置ける物件を探していましたが、なかなか条件に合うところはなくて、それでも諦められずに12年という月日ががたってしまいました。

夫がなくなってから狭い部屋で親子3人の暮らしは大変なこともありましたが貴重で大切な時間となりました。

 

ピアノの引っ越し当日

ピアノは大事に梱包され配送業者の方4,5人がかりで実家の2階の窓からクレーン車で運び出されました。

何回もこの光景はみているのですが、ハラハラドキドキです。

 

引っ越し先のピアノを設置する場所は1階なので、あっという間に終わりました。

 

ピアノの引っ越しの最中から過去の記憶が蘇ってきて感慨深く、業者の方が帰って一人ピアノと対峙するとあついものがこみ上げてきて、、、

私の気持ちに寄り添ってピアノを置くことを承諾してくれた方々、そして、ピアノも一緒ならと私の姉と同居することに同意してくれた娘に心から感謝です。

 

ところで、私の宝物は娘、息子そしてこのピアノですが、

先日、また一つ宝物が増えました。

 

ママちゃん様 Mom (id:Newday)                    

が私の過去記事より動画を作成してくださいました。

ママちゃん様の編集により素晴らしものとなりました。

みなさん是非ごらんください。


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ママちゃん様、どうもありがとうございます!!!

 

そして、次はママちゃん様の記事と動画のご紹介です。

生命の素晴らしさに、自然と涙があふれてきます。

ご覧ください。

 

 


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いかがでしたか?

生き生きとした鳥や花、自然を感じていただけたでしょうか?

 

今年はとても少ない投稿記事でしたが、皆様の仲間に入れていただき励まされた一年でした。御礼申し上げます。

来年、再び皆様の記事を拝読できるのを楽しみにしております。

年末年始、元気でお過ごしになられますように。

元気をくれたもの

体調がすぐれず長らくブログをお休みしておりました。
ご心配いただいたブロ友の皆様ありがとうございました。

そろそろブログを再開しようとしていた矢先に風邪をひいてしまい数日ねこんでしましました。皆さんもエアコンによる体の冷えにご注意を!

ところで、今回はお休みしていた間に私に元気をくれたものをご紹介させていただきます。

まずは、先住人のカナヘビさん、

ちょろちょろした動き、しっぽが意外に長くて優雅でした。
よろしくね。

でも、二回目におあいすると、しっぽが短く切れていました。
久しぶりにこの間みかけましたら、ちゃんと長いしっぽがはえていました。
もとのカッコいい姿になってよかったね。

予期せぬ時に、遭遇するので写真は撮れていません。

 

 庭の鉢にいたカマキリのあかちゃん。

小さくて、足も糸のように細く美しい。三角のお顔を動かしてこちらをみて「はて?」

数日後、毎日成長を楽しみにしていたのにいなくなっちゃた。

 

 

源氏ホタル

 家の近くに小川が流れているのですが、姉が言うにはホタルがいるみたい、とのこと

そうしたら、庭の葉っぱの上で発見!

本当にいたんだねー。暗くなってから、川のほとりの方へ行って目を凝らして眺めていると、

自分で撮影はできなかったので、下の動画で雰囲気をあじわってください。

ぽわーんと、光っては消え、、なんとも幻想的


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赤紫蘇ジュース

miyotya(id:miyotya)様からご紹介いただいた、赤紫蘇ジュースをつくってみました。とっても色がきれい!



梅ジャム

昨年ウメシロップをつくったウメを利用して、ウメジャムをつくりました。おおげさですが、一口食べると、おいしくて体が生き返ったよう!!!自然の恵みに感謝!



gerbera (id:hate4150)ガーベラ様の記事より興味を持った映画

「メタモルフォーゼの縁側」をみました。


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BLって知ったいましたか?
BL(ボーイズラブ)男性同士の恋愛模様を題材とした作品のジャンルだそうです。

BLは読んだことがなく今のところ興味はありませんが、
芦田愛菜ちゃんが演じる女子高校生と、宮本信子さんが演じるうららさんが、BLの漫画を通じて友情を育んでいく姿がよかったです。

年代が違う若い人ともあんな風につながっていけたらといいなと思いました。

 

引っ越しをして2か月が過ぎました。

過去の生活リズムに戻ろうと焦っていましたが、考えを改めて、新しく自分が気持ちよく今の生活を楽しめるように工夫することにしました。

ブログの投稿は不定期、のんびりのペースになりますが、気が向いたらお立ち寄りくださいね。

驚き!? の引っ越し料金



引っ越しの決心がつくと、急に焦り出しました。

まずはネットで一括、引っ越しの見積もりを取ってみることにしました。

条件を入力し終わると、すぐに業者から電話がかかってきました。そして、面談の日取りを決めました。

「今日ですと、午後でしたら伺えます。」なんて言われて、すごいスピードなんですよ。

 

電話がすぐにかかってきた大手の引っ越し業者3社にお話を聞くことにしました。

 

最終的に提示された料金は次の通りです。

A社:990,00円(今ここで決めると780,00円)

B社:238,105円

C社:220,000円

 

10年前に引っ越ししたときは、5万円台でした。

それを話すと営業マンの方は働き方改革がありまして、ガソリン代も上がっていますのでと仰るのですが、、、

サービスの点ではどの業者もたいして変わりがないように思いました。

 

それぞれの営業マンの方の対応の違いが面白かったです。

A社:ベテランの方。廃棄処分する家電のこと、関連する業者にも精通していました。

B社:新人の方。料金を提示し何の交渉をすることもなく、あっさり帰ってしまいまし        

   た。

C社:以前、百貨店でも働いていたことがあるそうで、とても感じがいい誠実そうな方

   上司にも電話をし、かけあってくださいました。

   他の業者に10万円くらいで提示されたことを告げると、底値なので決めてもいい    

   と思いますよ、とのアドバイスもしていただきました。

 

この日、朝の8時半から3社に話を聞いて、最終的に終わったのは午後4時を過ぎていました。

 

C社の方には大変申し訳なかったのですが、結局A社に決めました。

 

それにしても、この料金の違いはなんなんでしょう???

ちなみに、ネットの料金の相場は次の通りです。

2週間ほど前に調べたときは今年3月までの料金しか載ってなく、この料金より2~3万
安かったです。

 

単身
(荷物小)

単身
(荷物大)

2人家族

3人家族

4人家族

5人家族以上

全平均

平均
46,103

平均
59,960

平均
78,328

平均
96,781

平均
119,723

平均
168,196

~15km未満
(同市区町村程度)

平均
37,957

平均
50,598

平均
67,934

平均
84,009

平均
102,771

平均
143,823

 

この資料を提供したのはC社です。

家は荷物が多いので、実際は2人家族でも赤文字の3人家族とみなすと
提示されたのは220,000円、相場は84,000円ということになり、

220,000-840,000=136,000 も高いのです。

 

数回引っ越しを経験しましたが、こんなに見積額が違うのは初めてです。

働き方改革で、料金設定を検討している最中だったのでしょうか?

今回はA社にきめましたが、過去にはB社、C社にも引っ越しをお願いしたことがあります。

どちらも特に問題なく、スムーズにはかどりました。今回もそのように進むとよいのですが、、、。

それにしても、引っ越しは最後にしたいです。

 

ありがとうござます。
前回のブログを読んでくださいました方々、温かいコメントをくださいました方々本当にどうもありがとうございました。
おかげさまで、とても励まされ明るい気持ちで引っ越しに臨めそうです。 

また更新がしばらく遅くなるかと思いますが、今後もどうぞよろしくおねがいします。  

終の棲家? ~引っ越しが決まるまで~

昨年の6月24日、姉の誕生日、ラインでお誕生日おめでとうのメッセージをおくりました。

姉とは、母が亡くなった2年前から気持ちの行き違いがあり、疎遠になっていました。そのことを特に気に留めずにいたのですが、その日ふと、なんとなく思い立ち、一言だけのメッセージをおくったのです。

そうしたら、姉からありがとうの言葉と共に話があるから会えないかということ、何事かと思い急に不安になりました。兄の癌が再発したのか?それとも、、、、?

それでも、すぐに会って話すまでの気持ちに成れずにいたのですが、やはり気になります。

2週間後くらいにこちらから電話をして、「どうしたの?」と尋ねると、「会って話すから」ということだったのですが、「気になるから今言って」というと「一緒に住まない?」という提案でした。

姉は今一人暮らし、子供たちはみんな結婚して家を出て行っています。子供たちにはもう話してあるから。と言います。
人の生死にかかわることではなかったので、ホッとしましたが、その思いもよらない話に驚くばかりで、、、、。

その後、姉との仲は改善したのですが一応お断りしました。

でも、姉の気持ちは変わりませんでした。

姉の生活のこと、私の今後の生活のことをぐずぐず考えている日々が過ぎていきました。

私にできることはなにか、徐々に気持ちは姉と一緒の生活に傾いていったのですが決心がつきません。

 

 

そんななか、私は娘と2人暮らしをしているのですが、

今年に入り、重度のアトピーを抱え治療に専念していた娘がすこしずつ仕事をすることになりました。

また、当時の私の職場は小学校の敷地内にあるのですが、その小学校が来年度新築工事を開始するということで、敷地内にある駐車場は使用できなくなります。ということで自家用車通勤は不可、公共の交通機関を使わなければならなくなります。そうなると、通勤時間がとてもかかるようになります。

そんなことがあり、思い切って異動願いを出しました。その理由として、通勤時間のことと、遠くへの引っ越しをあげてしまいました。

すると館長から、「いつ引っ越しをするの?」と聞かれたので「春以降になると思います。」と答えてしました。「それでは、しかたがないわね。」との返事。

ということで、異動が決まり3月引き継ぎのため新しい職場に行くと、そこの館長にも「いつ引っ越し?」と聞かれたので、とっさに6月になります。と言ってしまいました。

もう、進めるしかなくなりました。

そんなこんなで、重い腰をあげて急に引っ越しの準備に取り掛かることになりました。

~次回に続く~

 

 

YOASOBI ツバメ

先日、児童館の行事で、YOASOBIのツバメのダンスを踊ることになりました。

少し前にNHKで放送されていたそうです。

私は子ども達が振付をゆっくり練習するときのピアノの伴奏を依頼されました。

しかし、行事の2週間ほど前に担当者が病気で休んでしましました。いつ出てこれるかわからない状態、

しかも、企画書も出ていないし当日の流れが全然決まっていませんでした。

そこで、急遽同僚を含め私たち3人は老体に鞭を打ってダンスの練習をはじめました。

ネットで調べて、映像を流しながら部分的にゆっくりの練習、曲も歌詞も知らないのに、踊らなきゃという思いからとにかく体を動かすことからはじめました。

行事の日の3日前に担当者本人から連絡が入り、具合が良くならないとのこと、結局担当者なしで決行することになりました。
それから3人で当日の流れ、役割分頭担を決め必死の練習がはじまりました。
でも勤務時間内に、十分に時間をとることができず、それぞれ家に帰ってからもスマホ片手に練習。
「振付は歌詞の意味からなってるんだね」と今更ながら納得するわたしたち。
いつも、頭から曲と振付が離れずぐるぐる回っている状態でした。

 

いよいよ、当日を迎えました。

私たちの主な役割分担は、それぞれ司会進行、伴奏、映像・音響にわかれておこないました。
流れは、通しの映像を流し、歌をうたい、ピアノの音に合わせてゆっくり部分練習、映像を流しながらの通しの練習です。

 

なんと、私たちの想像をはるかに超え、子ども達は楽しそうにスムーズに踊ることができたのです。すばらしー!

 

楽しかった!心が一つになったような気がした。という感想も子どもたちから聞くことができました。

 

ダンスもかわいかったけど、私は子ども達の歌声に感動しました。

 

ところで、

YOASOBIのツバメ

良い歌詞なのご覧ください。


www.youtube.com

 

「ツバメ」

 

詞・曲・編Ayase

 

煌めく水面の上を

夢中で風切り翔る

翼をはためかせて

あの街へ行こう

海を越えて

 

僕はそう小さなツバメ

辿り着いた街で触れた

楽しそうな人の声

悲しみに暮れる仲間の声

 

みんなそれぞれ違う暮らしの形

守りたくて気付かないうちに

傷つけあってしまうのはなぜ

同じ空の下で

 

僕らは色とりどりの命と

この場所で共に生きている

それぞれ人も草木も花も鳥も

肩寄せ合いながら

僕らは求めるものも

描いている未来も違うけれど

手と手を取り合えたなら

きっと笑い合える日が来るから

僕には今何ができるかな

 

誰かが手に入れた豊かさの裏で

帰る場所を奪われた仲間

本当は彼も寄り添い合って

生きていたいだけなのに

 

悲しい気持ちに飲み込まれて

心が黒く染まりかけても

許すことで認めることで

僕らは繋がり合える

 

僕らに今できること

それだけで全てが変わらなくたって

誰かの一日にほら

少しだけ鮮やかな彩を

輝く宝石だとか

金箔ではないけれど

こんな風に世界中が

ささやかな愛で溢れたなら

何かがほらかわるはずさ

同じ空の下でいつかきっと

それが小さな僕の大きな夢

「始まりの木」 夏川草介 を読んで

つるひめさんの記事より興味をひかれて読んでみました。

つるひめさんの記事を読むと、この本がとても魅力的であることがわかります。

 

 

『始まりの木』(夏川草介・著)~これからは民俗学の出番 - つるひめの日記
 

 

日本人は日本人についてもっと学ばなければならない。遠く高く跳躍するためには確固たる足場がなければならぬように、世界を知ろうとするならば、我々はまず足下の日本について知らなければならない。民俗学はそのための学問である

この国には、この国特有の景色がある。その地に足をはこばなければわからない、不可思議で理屈の通らぬ、怪しささえ秘めた景色だ。その景色と向き合い、何が起こっているかをただ見るだけではなく感じ取らなければければならない。

 

第1話 「寄り道」

遠野と弘前のことが書かれています。その地を訪れたときに見た、感じた風景が蘇り、しばし思い出に浸ってしまいました。

千佳が感動した 柳田邦夫遠野物語」の最初の一文

「遠野郷は今の陸中上閉伊郡の西半分、山々にて取り囲まれ荒れた平地なり」

日の光をとおさないほど鬱蒼(うっそう)と茂る森、木々の影を縫うように駆けて行く数頭の鹿と、倒木に腰をおろして猟銃に弾を込める老人。森を抜けた先には茅(かや)で葺(ふ)いた民家が点在し、古老の屋敷の傍らには子供数人がてをつないでも抱えきれないほどの巨木がてんをおおうように佇立(ちょりつ)している。

何か忘れていた記憶を呼び覚まされたような不思議な感覚であった。

私が遠野を最初に訪れたのは車の免許取りたての頃、友人二人とドライブにでかけましたが、現在のように観光整備もされておらず、盛岡の手前から遠野に抜ける道は長く、光が差さない木々が茂っており、倒木もあらゆるところにありさびしいところで、いつこの森から抜け出せるのだろうと不安になりながら、走っていたのを思い出しました。

遠野は一昔前のような風景で、茅葺屋根の曲がり屋から昔の生活が想像されます。

遠野は不思議な感覚がする、いかにも民話が生まれそうなそんなところでした。

 

弘前

弘前城、満々と水を湛えた堀とその先の石垣に鬱蒼と茂る森。
午後の陽光を受けて、水と緑とが鮮やかな晩夏の色彩を乱舞させている。

岩木山
ふいに社内が明るくなったように感じられたのは、タクシーが市街地を抜け広々とした田園地帯に入ったからだ。

千佳は、あっと小さく声を上げた。広大なリンゴ畑のかなたに見事な裾野を広げた美しい山をみたのだ。それが津軽富士の名で親しまれる岩木山である。

岩木山に登れば、存外すぐそばに洋々たる日本海が見下ろせる。ここは特別な土地なのだ。

 

私が弘前を訪れたのは、高校生の時、何十年も前のことですがあの時の感動が蘇ってきました。弘前城の蓮が広がる堀、上品な街並み、弘前ねぷたの心地いいいお囃子の音、リンゴ畑で見た空の色、光、空気そして、眼下に広がる海と彼方に続く陸地との境界線、今でもあの感動、美しい!気持ちがいい!地図をみているみたい!という感覚が忘れなれない特別な地なのです。

 

第3話 「始まりの木」

伊那谷の大柊は実際にあります。

中央道建設により、大柊は伐採される運命にありましたが人々の願いにより、伐採を免れ現在の中道の中央付近から東へ30メートル移植されました。

いまもなおここに住む小林家のご神木として大切にされており、毎年、小林家一族が集まり、木の無事と一族の安泰を祈ってお祭りを続けています。

日本という国の神との付き合い方が、著者の夏川草介さんがこの地を訪れた時のエピソードと小林家の源氏さんと和子さんの言葉より、古屋と老住職の言葉がよりリアルに感じられました。

 

小説に登場する民俗学者の古屋の言葉

・「神は人の心を灯す灯台だ」もとより灯台が船の航路をきめてくれるわけでもないし、晴れた昼間の航海なら灯台に頼ることもない。しかし海が荒れ、船が傷ついた夜には、そのささやかな灯が、休むべき港の在処を教えてくれる。たとえ目には見えなくても、人とともにあり、人とともに暮らす身近な存在だ。

この神は、人を導くこともあれば、ときに人を迷わせたり、人と争ったり、人を傷つけることさえある。かかる不可思議な神々とともに生きていると感じればこそ、この国の人々は、聖書も十戒もひつようとしないまま、道徳心や倫理観を育んでこられたのだと私は考えている。

・少なくてもこの国の人々は、古代から路傍の巨石や森の大樹をはじめとして、山や滝や海や島や、あらゆるものに手をあわせてきたのである。

・この世界には理屈の通らない不思議な出来事がたくさんある。科学や論理では捉えきれない物事が確かに存在する。そういった事柄を、奇跡という人もいれば運命とと呼ぶ人もいる。超常現象という言葉で説明する者もあれば、「神」と名付ける者もある。名前はなんでもよい。なんでもよいが、目に見えること、理屈の通ることだけが真実ではない。

 

老住職のことば

この国の神様との付き合い方は信じるかどうかは大きな問題じゃない。ただ感じるかどうかなんだ。

大きな岩を見たらありがたいと思って手を合わせる。立派な木を見たら胸を打たれて頭を下げる。滝つぼにうたれるし、海に沈む美しい夕日を見て感動する。誰かが教えたわけでもなく、みんなそうすべきだと感じただけの話さ。

 

東京は立派な町だし、これからももっと大きくなるだろう。けれど、世界はそんなものよりはるかに大きいし世界より‥‥‥‥

ふいに住職は胸に親指を当てて、

心の方もっと大きい

 

日本という国の神との付き合い方が、著者の夏川草介さんが伊那谷の大柊を訪れた時のエピソードと小林家の源氏さんと和子さんのお話から、古屋と老住職の言葉がよりリアルに感じられました。

 

小説丸 上橋菜穂子×夏川草介の対談より

夏川

その家のおじいさんが畑仕事をしながら「俺の家族はみんな、ここにいるんだ」と不思議なことを言い出して。「じゃあ、おじいさんも死んだら、この樹に行くのか」と聞いたら「もちろんだ」と。僕にとってそれは、普通に生活している人から初めて聞いたリアルな『遠野物語』だったという感覚があって。そのわりには樹の下にビールの缶が無造作に捨ててあったりして、神様というより家族のひとりみたいな扱いなのかなと思ったんです。

上橋 

なぜかビールの缶が転がってるというのは、私がフィールドワークをしていた時、よく感じたことでした。物語で描こうとするならば、おじいさんはその樹をいかにも大切にしていて、樹の下にはチリひとつないと描いてしまいそうですが、リアルな現実は違う。100%理屈通りでないのが人間の感覚というものなんでしょうね。

 

朝の学舎・ウェブサイトより

小林源治さん 和子さん 

和子さん 

毎朝お参りしています。今日一日お願いしますとか、お父さんが病院に行ったので無事でありますようにとか…。後ろの方の根だけで頑張っているので、これからも頑張って私たちを見守ってほしいです。

源治さん 

「わしも歳を取ったなあ。だけど、何とか元気でおるで、これからも同じように手入れをつづけてくれよ」と大柊が言っているような気がします。「長生きするよう、頑張りなんよ」と声をかけてあげたいです。

 

夏川草介(なつかわ・そうすけ)
1978年大阪府生まれ。信州大学医学部卒。長野県で地域医療に従事。2009年『神様のカルテ』で第10回小学館文庫小説賞を受賞してデビュー。同作はシリーズで2度映画化されベストセラーに。他の著書に『神様のカルテ 2』『神様のカルテ 3』『神様のカルテ 0』『本を守ろうとする猫の話』。 

 

上橋菜穂子(うえはし・なほこ)
東京都生まれ。1989年『精霊の木』で作家デビュー。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民アボリジニを研究。著書に『精霊の守り人』から始まる「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』、『獣の奏者』、本屋大賞を受賞した『鹿の王』など。2014年、国際アンデルセン賞受賞。

新しい視点

ウルトラヒーロー

インターネットから拝借しました。

残念ながら、イベント中の撮影はSNSでの投稿は禁止されていて、その時の様子は画像でお伝え出来ません。

 

1月6日ウルトラヒーロー撮影会に行ってきました。

それは、住宅展示場のイベント。

娘はウルトラマンの大ファン。

前日、たまたまテレビを観ていて知り

おつきあいで出かけることになりました。

 

駐車場の入り口で「見学ですか」と聞かれあいまいに「はあー」と答え

たくさんの展示場をすり抜けて、目的の会場へ

アンケートに記入すると、参加券が渡されます。

小さな会場で壁側一面に撮影用の幕が設置されているだけ。

開始時間が近ずくと、子ども連れの家族、カメラをかかえたマニアっぽい若い女性、男性が集まってきました。30組ほどでしょうか。

集まった子どもたちはウルトラマンの人形を持っていたり、武器を持っていたり・・・

ウルトラ警備隊の服を着たお姉さんが登場してアナウンスが入り、順番にウルトラヒーローが登場。

タイガ・オーブ・ブレーザー・ゼロ・ゼット・ジー

 

それぞれのヒーロー達はみんな力強くかっこいいポーズをとってくれます。

その動きは本格的!出演のウルトラヒーローが勢ぞろいすると圧巻です。

 

子どもたちはアナウンスのお姉さんに従ってポーズの練習、掛け声に集中しています。

いよいよ、ひとりひとりウルトラヒーローとの撮影が始まりました。

カッコイイポーズをきめる男の子、家族で一緒に撮る方、ちょっと緊張している子

みんなキラキラしています。

中には特定のウルトラマンとの撮影を希望する人がいます。そうすると、選ばれたウルトラマンはとてもジェントルマンなポーズをとり、不満な様子をあらわにする他のウルトラマンもいたり、

会場は笑いで満たされます。

撮影が終わるたび、ヒーローたちとタッチをし、みんな手を振ってお別れです。ウルトラヒーローはみんなやさしい!

 

そんな、光景をみていると涙が出てきて、

なんかいいな、子どもの笑顔、家族の笑顔、平和だなって思えたのでした。

 

こんな小さなイベントにも手を抜かず、しっかりプロの仕事をしてくださるウルトラヒーローの方々に尊敬の念を抱き感謝しました。

 

全然興味が無かった世界ですが、ヒーローってすごい!と感動してしまいました。

 

ここで、宇宙規模のヒーローを生み出した円谷英二さんのエピソードをご紹介をしたいと思います。

子どもの頃に夢見たのは飛行機の操縦士

円谷さん当時9歳、東京の代々木錬兵場で飛行機により日本初の公式飛行に成功。これに強く感銘を受けた円谷さんは操縦士にに憧れを持ちました。

15歳、操縦士を夢見て日本飛行学校へ第一期性として入学しますが、学校自体が活動停止となったために退学しました。

その後、紆余曲折を経て撮影の世界に入ることになります。

照明技師の原文良によれば、円谷は子供の側に立ってものを考えていたといい、子供に不安な気持ちを持たせないことを心がけていたといいいます。流血描写を避けていたのも子供に血を見せないためでだそうです。

子供にサインを求められると、自分の名前を図案化した「スキーボーヤ」を描き、大人には「子供に夢を」と書きました。『モスラ』で幼稚園児からファンレターが来た際には、仕事の合間にモスラを作り、プレゼントしています。東北地方で怪獣ファンの児童が交通事故死した際には涙を流し、小さな怪獣を作って仏壇に添えてあげました。

Wikipediaより

 

ウルトラヒーローに想いを解きはなて!

 

 

 




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