久々に緊急地震速報の音を聞いた。相変わらず目の覚める音をしてはりますなぁ。(誉め言葉)
家の方では20秒ほど強く揺れたらしいが、自分は工場内で地鳴りや搬入口のシャッターがガタガタ鳴る音を聞いて「あっ、揺れてるなぁ」程度にしか感じられなかった。普段から機械の音やら振動やらに慣れてしまっているということなのだろうか。
ただアラートが鳴ったこと自体が怖かったのでとりあえず同じ課員と外に避難したが、しばらく待っても外に出た社員は自分達以外いなかった。事務方の人達すら無反応ってどういうことなの…。
今日はまた新しい作業を学んだ。グラインダーと呼ばれる研磨機で工具の先端を研ぐのだが、高速回転する砥石に工具を当てる際にブレないよう自分の指で押さえる必要があり、刃が触れた部分から大量の火花が出てくる。
一度当てたら決まった部分まで離すことができず、勢い余って強く当てると工具が吹っ飛んだり自分の指がグラインダーにもみじおろし(色合い的に)される可能性もある。
おじいちゃん先生に指の位置や工具の傾け方を教えてもらいながら火花をくらい続け、「あ”あ”あ”あ”あ”」と震え声を出しながら及び腰でグラインダーと格闘した。
もしこの作業中に震源地と同じレベルの揺れが来ていたら自分は今頃労災認定されていただろう。改めて地震の怖さを再認識させられた。
地震だけでなく台風や大雨大雪といった天災も十分脅威だ。日本にいる以上安全な場所は無いのかもしれない。
最悪の状況を考えて日頃から準備をすると同時に、いつ最後になってもいいように今を全力で生きねばと思った。