今日は仕事初め…といっても去年の仕事の続きだったため、特に変わらず切削油にまみれながら機械をぐいんぐいん動かしていた。
最初に聞いた話では先月の時点でおじいちゃん先生を卒業しているはずだったが、会社内で色々と予定が押していたりトラブルがあったりで順調というわけにいかず、「とりあえず引き続き…」という流れになっているようだ。
自分の成長速度の問題もあるとは思うが、変わらないなら変わらないで別に構わないという感じである。というかおじいちゃん先生(73)を卒業しても配属先のおじいちゃん先輩(74)の下につくことになる予定なので空気的に変わらな…(失礼)
この二人は前の職場も同じだったらしく、年齢が近いということもあってよく話をしている。
今日も自分が不安だらけの状態で機械を動かしている後ろで雑談をしていたが、内容が何というか世代特有のものだった。
前職の同僚らしき人達の名前を挙げて「確か役員になっとったかな」とか「あの人は80手前でまだ働いとるらしいわ」とか「この間『脳梗塞で倒れた』って笑いながら言っとったで」とか色々なワードが出てきて、「やっぱりこの世代は強い」と改めて思った。
自分はどれだけ働いていても脳内のどこかに「不労所得で過ごしたい」という欲求が必ず湧いている。ちょくちょくギャンブルに手を出すのも「楽してお金を手に入れたい」という下心の表れだ。その成功率は増えない口座残高が物語っているが。
セーフティネットが充実している現代と違い、「働けなければ生きていけない」という時代を生きてきた人達は自分と根っこの精神性が違う。伊達に「24時間働けますか」が許された時代を名乗っていない。
働くこと、お金を稼ぐこと、家族を養うこと、あらゆることの『覚悟』が違う。こういう部分は見習わなければならんなぁと思った。
もちろん今は今でセーフティネットの安心感から大きな挑戦をすることもできるし、何らかの事故や病気になってもそれを足掛かりに社会復帰できる素晴らしい時代だ。
どちらが良い悪いとかではなく、両方のいいとこ取りをした人間になりたいものだ。
まあそれでも不労所得が欲しいと思う現在の給料なので、どこかのタイミングで自分のブログ内に商品広告が貼られていたらそういうことだと思っといてください。