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秋の味覚は我が主観

今週のお題「ストックしているもの」

兄が従兄弟から結婚祝いの返礼品として貰っていたカタログギフトの内容を決め、何やら高級そうなレトルトカレーが25食分ほど送られてきたので、このカレーがストック状態となっている。

賞味期限は長いものの、我が家はそれにあぐらをかいて結局期限切れになることが多々あるため、昨日試しに一つ食べてみた。

カレーといえばどこかな?そうだね、北海道だね。

ということで北海道は十勝産のビーフカレー。普段はスーパーで定期的に安売りされるレトルトカレーを買っているので、一食当たりの値段は数倍の差があると思われる。

郵送されてきた段ボール箱の中には袋しか入っていないが、黒を基調としたパッケージで何となく高級感がある。ただの袋のくせに生意気だ。

早速湯煎&実食。食欲を誘う濃厚な香りにややドロッとしたルー。アツアツの米と一緒に掬って一気に頬張る。

間違いなく美味い。と思ったが、嚥下する時に味覚が慣れない信号をキャッチした。後味が何だかおかしい。

スースーする、というのとは微妙に違うが、口の端に風が抜けるような感覚。これがいわゆる風味なのか?

それから一口食べるごとに「なるほど(わかってない)」と呟きながら完食。最終的に「高級なカレーだから何かハーブ的なものが配合されているのでは?」という結論に達した。

誤解を恐れずに言うならば、我が家には何となく合っていなかった。しかし間違いなく高級で素材は美味いのだろう。

世間一般ではマグロの大トロだったりA5牛の霜降り肉だったりといった食材は高級だと認知されているが、自分の舌はそれらの味と金額のバランスがどうにも悪いように感じてしまう。

貧乏舌と言ってしまえばそれまでだが、まあ安上がりで済むのはある意味幸せなのかもしれない。

カニよりカニカマ。




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