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自分は世間、世間は自分

次男御一行が遊びに来ているので、仕事から帰った時に姪がいるのを見ると「子供がいるってこんな感じなのかな」と思ったりする。

昔に比べ、『結婚』や『子供』の世間体としての力はだいぶ弱まっている。

それは主にネットの影響で、一人で余生や老後の暇を潰せる要素がたくさん出てきたり、恋愛適性の無い人や結婚生活が上手くいってない人の発言が目につきやすくなってきたのもある。

人間の意思というものは割と脆弱なもので、『今の自分』を肯定する意見に流されるきらいがある。独身なら結婚することのデメリットをつい探してしまうし、無職なら仕事で身体を壊した人の嘆きを自分が働かない理由にしてしまう。

そして立場が変わればそうでない方を貶すために全く別の意見を探したりする。

ちい(さく)か(よ)わ(き者)とは正にこのことよ。

もちろん自分は「人に上下は無い」という諭吉イズムを支持している(だからこそ賢愚や貧富の差を無くす学問の重要性も分かる)し、職に貴賤も無いと思っている。

それでも、ものすごくドライで物質的な話をすれば、労働力不足という喫緊の課題は子供、そしてその前提の結婚(婚外子等の例は除く)する男女がいなければ解決できないわけで、そういう意味では優先順位や優遇措置というものはあって然るべきだと思う。

世の中には『他者の優遇』を『自分の冷遇』と捉える層もいるが、そういった認識を改めるための情操教育は今後ますます必要になる。戦争をしていた時代や他国を見ていると思想の統一は洗脳だの悪い意味合いにしか捉われないが、人を思いやる正しい方向での統一(というか底上げ)は問題ないと思う。

まあ現実はどうやっても上層部がお金や地位欲しさに歪んだものにしてしまうんだけども。

 

大学の友人三人のうち、結婚しているのは未だ一人。残り二人もなんやかんやでしれっと結婚するはずなので、全く興味が無いままでは良くないなぁと思っている。

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『グレイテストショーマン』の劇中歌『Rewrite The Stars』にある"You'd be the one I was meant to find(君は僕が見つけるべき人だったんだ)"という歌詞は非常に好きだが、友人以外の人と話をする時に必ずよそ行きの仮面を被るクセ(いわゆる営業モード)を治さなければ真の相手は現れないだろう。

自分の時間が欲しくて一人暮らしを熱望している自分が他者と暮らすのは想像できないけども。




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