2年前までお腹がドドリアさんだった無職である。
ネット徘徊中に出てくる広告は9割9分邪魔なだけだが、スクロール中にチラッと見えた四コマ漫画『幸せカナコの殺し屋生活』の広告が気になって試し読みしたところ、割と面白かった。

ブラック企業を辞めた主人公(カナコ)が知らず知らずのうちに応募した殺し屋に採用されてドタバタする四コマコメディ。内容も四コマらしくテンポが良く、ちょくちょく挟まれる動物の絵が可愛い。
単行本が7巻まで出ているが最近は更新されておらず、一気読みしたい自分にとってはいつ買うか迷うところではある。実は結構前から連載されていた作品で、実写ドラマもやってたらしい。自分のアンテナ感度弱すぎ…?
漫画ごとに多少の差異はあれど、四コマが持つゆるさは結構好きだったりする。学生の頃は萌え四コマの金字塔とも呼ばれる『トリコロ』が一番好きで、作者が病気で休止になってしまったのが非常に悔やまれる。
雑誌『まんがタイムきらら』がいわゆる萌え四コマをメジャーなジャンルにしたと思うが、読者の男女比が9:1と人を選ぶものというのは分からないでもない。一方で『りぼん』や『ちゃお』のような少女漫画雑誌でも男性諸君は好きだったりするから不思議なものだ。
四コマ漫画は少ないコマ数やセリフで起承転結がはっきりしているので、意外と文章力の勉強にも役立つ。(もちろん絵で伝えている部分もあるが)
このブログは大体500~1000文字を目安に書いていて他の方のブログもよく見るが、短文でしっかりオチのついた文章を書ける人はすごいと思う。また、逆に長文で順序立てて構成することは大体の人ができるが、冗長にならない言葉選びをできる人は多くない。
『引き算の美学』は日本文化だけでなく文章の世界にも通じるんだなぁと思った。それの極致が俳句や短歌の世界ということか。