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ほえる~はねる~そらをとぶ~

トライアタック~メガトンパンチ~(リザードンの鳴き声)

そんな懐メロが浮かぶということはつまり、自分は初代ポケモンRTA動画を観ているということだ。

世の中には奇特な人が多くいて、様々なゲームにRTA走者が現れる。基本的にはプレイヤースキルが如実に表れるアクションゲームや、ゲーム内AIの行動パターンを完全に分析して最高効率を目指すRPGなどが多い。

前者は自分では出せないスピード感を楽しめるし、後者は主にAIの仕様を突くので自分でも再現できる可能性が高く、それぞれに魅力がある。中にはほぼ選択肢を選ぶだけのギャルゲーですら挑戦する人がいるから不思議な界隈だ。

そんなこんなで当時ハマっていたポケモンRTAに辿り着いたわけだが、一応自分は小学生の時に初代(赤緑)にハマり、金銀の途中で飽きて大学時代に友人の影響でBW2をやってやはり飽きた。

BW2ではエルフーンチラチーノなど可愛いポケモンの厳選をしていたが、時間泥棒すぎてギブアップした。いやほんと可愛いんだけど、友人のメタモンを用意しても性格を厳選した4Vですら辛かった記憶がある。

今のポケモンも素晴らしい造形だが、ドット時代のポケモンもスタッフの技術力に感心する。アニメのように名前に近い鳴き声でもなくむしろ同じパターンを使い回してたのにそれぞれに愛着が湧くのは不思議な感覚だった。

特に初代の最後のライバル戦はBGMのイントロにピジョットの鳴き声までがワンセットで記憶にこびりついている人も多いと思う。

閑話休題RTAは細かなレギュレーション(バグやグリッチの許可等)はあるが、大別して『とにかくEDに早く辿り着く形式(any%)』と『ゲーム内コンテンツの全ての要素を達成する形式(100%)』がある。ドンキーコングで言えば、全てのゴールデンバナナを集める早さを競うのは後者である。まあドンキーコングだと102%とかになるのだが。

自分が見たのは『ポケモン図鑑を全て埋める』というルールなので後者なのだが、赤緑青のソフトを用意するところから始まり、ソフト毎に出現率の違うポケモンの効率の良い捕まえ方、ポケモンの種類・体力・ボールによる捕獲率の違い、道中のエンカウント回数減少の研究など、昔は全く気にしていなかった(勉強していなかった)部分がたくさん出てきて非常に面白い。

そもそも当時は「個体値努力値って何だよ」レベルの知識だったので、マスターボールで捕まえたミュウツーを筆頭に強そうなポケモンでゴリ押すのが基本戦略だった気がする。

当たり前だがany%と比べると100%系のRTAは非常にプレイ時間が長い(しかも大体バグは不可)ので、キリの良いところで切らないとRTA動画自体が時間泥棒になってしまうのは気をつけよう。

あ~、動画を観ているだけで昔のポケモンをやりたくなってきた。

スリーパーの催眠術で面接官に採用ハンコを押してもらいたい。




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