フォークリフト講習2日目はいよいよ実技ということで、実際にフォークリフトを運転した。
近くで見ると思いのほか大きく、車より小さいとはいえフォーク(爪の部分)も加味するとなかなか距離感を掴みにくそうだという印象を持った。
乗車時の指差し呼称や走行時・降車時のリフトの高さや向きを覚え、いざ走行。
ご存知かは不明だがフォークリフトはハンドルを切ると後輪が動く。つまり、前進している時は車でバックしている時と同じ操縦感覚になる。カーブで内輪差ではなく外輪差が発生するため、なるべくインに寄って曲がらないと一瞬でケツが後部のパイロンを薙ぎ倒すことになる。
この感覚が非常に厄介で、なまじ車に慣れているせいでなかなか苦労した。自動車教習のL字クランクのような狭路はフォークでも健在で、「こんな所現実で通らないだろ」と度々思った。
初めこそ何回か障害物に触れたりしてしまったが、だんだんと慣れてきて終盤には合格点を貰える速度でこなせるようになった。これも受講者が4名しかいないことで普段より倍の回数練習できたからだろう。
過去にフォークを乗り回していたおっちゃん(後で聞いたら58歳らしい)は言うまでもなくスイスイ進め、両サイドを刈り上げた人はセンスの塊で完璧にこなしていたが、自分より若そうなデカい子は少々あがり症っぽい感じでだいぶ苦労していた。
講師も良くも悪くも昭和気質のおじいちゃんでガンガン言うもんだから尚更パニックになっていたようだった。最後の最後でどうにか及第点をもらえていたようなので、明日の終わりには十分できるようになっているだろう。講師も変わるし。
とはいえ明日はパレットの積み取り・積み付けが追加されるので自分もうかうかしていられない。できてる二人が上手すぎるせいで相対的に自分が下手みたいになるのは納得いかないが、明日もゴリゴリ練習できるだろうから頑張ろう。