Steamで遊ぶようになってからというもの、自分のノートパソコンが夥しい熱と音を発している。
元々ゲーミングと銘打ったパソコンではあるが、所詮はノートパソコン。しかも数年前の海外製とあっては、昨今のスペックに太刀打ちできるはずもない。
ゲームでよく使うWASDキーの下に排熱ファンがあるため左手が熱くなるし、折り畳みの簡易テーブルは天板の裏まで熱が通っている。そのうち木炭が作られそうな勢いだ。
流石に後が怖いので、救世主たるダイソーへ駆け込んだ。ネットの識者いわく、100円で熱を緩和できる優れものがあるらしい。
というわけで買ってきたのがこちら。正式名称は『ノートPC用放熱スタンド』。

半球型のゴムをノートパソコンの奥に二つ置き、パソコン本体を斜めに浮かせるというもの。
ファンの下に空間ができて排熱効率が良くなり、また本体もちょうどいい傾きになるのでキーボードの入力が楽になるという嬉しい副次的効果もある。素材も軽量ながらゴムなので滑りにくく、使わない時は二つをくっつければボールになって携帯性も抜群。
ゴムにつく跡から100円という安さは感じられるが、得られるパフォーマンスは十分に高い。キーボード側の熱は避けられないものの、パソコンにこもる熱やテーブルに与えられる熱はかなり緩和された。
今まで「ゲーム=据え置きゲーム機で遊ぶもの」という認識だったが、パソコンで本格的なゲームをして持ち運ぶ機会も無いとなれば、いよいよデスクトップパソコンの出番だろうか。
大学から自分のパソコンを持ち始めた時はレポートや研究のために持ち運べるノートパソコンを選んでいたので、そこから何も考えずデスクトップという選択肢を端から消していた。あとコタツ生活だったのもあるか。
先ほども書いたが、いかにゲーミングでもノートパソコンという小さい本体に各種パーツを詰め込むのは物理的に難しいし、スペックも限界がある。デスクトップならBTOでパーツをそれぞれ選べるので、価格とスペックをギリギリまで攻めることができる。どうせ持ち運んだりしないなら、そっちのほうがよっぽど賢い選択だ。
もちろんノートパソコンより場所をとるし、キーボードやモニターといった周辺機器は初期投資が必要になるためイニシャルコストは多少かかるが、一度買ってしまえばパソコン本体を買い替えるだけで済むので後々のランニングコストは安くなると思われる。
まあこの辺りは実際に買い替える段階で細かく考えるようになるが、構想を練るだけならタダだし楽しいのでディスプレイショッピングが捗る。
最終的にパソコンからデスク、ヘッドセットまで全てがゲーミング仕様で七色に光ったりしないよう注意しなければ。