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地球を守るのは荒野のアレ

かなり前にとある動画配信者が遊んでいたゲームが急に気になり、思い立ったが吉日の精神でsteamの登録から始めた。

記念すべき最初のゲームは『タンブルウィードデスティニー』。音の響きは完全に某ガンダムだが全く関係ない。

2年以上前のゲームで、主人公はタイトルの通りタンブルウィード。西部劇に出てくるあの丸い草の塊である。

タンブルウィードは英語のtumble(転がる)+weed(草)から作られた言葉で、特定の種を指すわけではなく、風に吹かれて転がる草を総称している。

こんな草にできることと言えば、もう転がるしかない。しかしプレイヤーという意思を持っているので任意の方向に転がることができる。ステージに吹いている風に乗ればその速さは更に増すが、制御がきかなくなってしまう。

じゃあ転がって何をするのかと言ったら、サボテンを倒すのだ。

ステージに点在するサボテンに体当たりをかまし、体力をゼロにすればTP(タンブルポイント)が手に入る。そのTPを使ってタンブルウィードを強化するのが第一段階である。

TPはただ転がっているだけでも増えるが、空中だと更にボーナスが入る。坂道から風に乗って飛んでいるだけでもそれなりに効率はいいが、途中からはサボテンを倒す方が早くなる。

ある程度強化できたらメインの目標である『地球を守る』というミッションをこなしにいかなくてはならない。地球を守るといえば戦いの舞台はどこか。

そりゃ宇宙でしょ。

で、やることをやったらタンブルウィードは最近流行りの異世界転生をすることになる。転生先はもちろんタンブルウィード。地球を救おうが他の選択肢は無い。

しかし転生モノの例に漏れず、タンブルウィードも手ぶらでは転生しない。なんと転がる以外の能力を『色々と』手に入れることができるのだ。何ができるのかは君の目で確かめてくれ!(ゲーメスト)

ゲームの発売された2年前は配信者の影響もあってか人がたくさんいたらしいが、今は全くいないので面白さは半分以下かも知れない。序盤の成長速度はオンラインの人数に比例するので今はもう厳しいが、350円という安さでありながら満足度は非常に高く、steam内のレビューでも『非常に好評』となっている。

もう実績は全てクリアしてしまったし、自分も満足度は高かった。これはクソゲーではなく草ゲーだ。

今度は鮮度が高くてオンライン人口の多いゲームを探してみよう。




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