季節のせいかはたまた加齢による業か、手の水分が少なくてカサカサしている。
今朝コーヒーに牛乳を入れようとパックを傾けたら指から滑り落ちそうになり、慌てて力を込めたらパックが凹んでしまった。
「こういう所で摩擦が活躍してるんだな」と感心すると共に、自分の衰えをはっきり自覚した。
昔から手のトラブルには事欠かず、日常的なあかぎれは勿論のこと、学生時代に野球やバスケをしていた時は全ての指にテーピングを巻いていた。皮膚が薄いのか、指に強い摩擦がかかるとすぐ切れて血が出てしまう。特に野球はボールが汚れやすいので、傷口に砂や土がかかると非常に痛かった。
大きくなってからは指に汗疱のような水ぶくれができやすくなり、今でも時々皮膚科にお世話になっている。ステロイドの強さには感嘆するが、逆にそれぐらいの自然治癒力を普通の人は持ってるんだよなと思ってしまったりもする。
そんな感じで指紋認証も行えない我が手指は摩擦不足に悩まされている。特にプラスチックのようなツルツルした肌触りのものを落とすことが増えているので、嫌でも意識してしまう。
ハンドクリームも定期的に使ってあかぎれ等には効いているような気がするが、保湿という観点ではまだまだ足りないと思う。複数のクリームを使う場合の組み合わせにNGとかあったら怖いですわぁ。
人間関係の摩擦は少ないほうがいいが、自身の摩擦力はもっと増えてほしい今日この頃であった。