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『知らんけど』を知る

1年ほど前、『知らんけど』という言葉に対して嫌悪感があるという旨の記事を書いた。

hamu-oh.hatenablog.com

当時は兄の「知らんけど」の使い方だけ聞いていたので嫌だったが、コメントで別の使い方があることを知り、少しだけ調べたのでメモしておく。

①自分の知識に自信が無いことの報告

wikiでも「自分の発言した内容に確証が持てない会話の結びに用いる」と使われている。

「自分の中ではそう記憶しているが正確な情報は分からない」という感じだろう。関西弁でないなら「詳しくはないけど」とか「よく分からないけど」という言葉になりそうだ。

テレビを観ながら「確かこの人〇〇ってドラマ出てなかったっけ、知らんけど」のような使い方をする。

②軽い雰囲気に合わない真面目な発言をした時の緩衝材

職場での世間話やプライベートでは冗談が多い雰囲気になるが、そういう時でもつい熱が入ってしまうことは多々ある。自分の関心がある分野だったり一家言あるコンテンツだったりetc...

相手がそこまで深く考えてないと分かっていても自分の意見をはっきり伝えた時、「なーんてね」という意味合いで締める。

場の雰囲気を固くしてしまったことに対する自省もあり、言葉の響きに反して周りを慮った「知らんけど」もあるということだ。

③適当に喋って締めて会話放棄

自分だけでなく、世にいる『知らんけどに不快感を覚える人』の多くはこの使い方をされたことがあるだろう。

②の正反対というか、「真面目な雰囲気に茶々を入れてそれがウケなかったから無かったことにする」という意味で相手を突き放す。

先ほどと違って相手のベクトルがしっかりこっちに向いているため、本人にその気が無くても「なにマジになっちゃってんの」と言われているように感じる。

冗談がウケれば使わずに自分の手柄にできるし、ウケなければ使って会話を放棄する。先ほどの使い方と違って完全に自分勝手な言葉に変わる。

 

恐らく調べればもっとたくさんの意味があると思うが、少なくともこれだけ違う意味があるなら別の言葉を作る、あるいは既存の言葉が見つかってほしいと思ったりする。

「雰囲気から意味を察しろ」と言われればそれまでだが、『雨の種類』だけでいくつも言葉を作れる日本語を使っているなら是非細分化し、齟齬の無いコミュニケーションを取りたいものである。

近いうちに若者言葉の代表格である『えぐい』についても所感を書こうかとも思う。知らんけど。




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