クリスマスは無縁なのでその次の大掃除に備える時期がやってきた。
そこで出てくるのが『家族の掃除の価値観違いすぎ問題』である。
正直なところ、自分と母は掃除に関して結構無頓着だ。今までやってきた掃除を少し細かくやる程度というか、全体をざっくりやって目立つ汚れが無けりゃ終わりという感じである。
父も基本的には無頓着だが、本人がよく使う場所などは丁寧にやりたがる。とはいえ、そういう部分は大掃除に関係なく父が自主的に掃除しているので大きな影響は無い。
一方で兄は自他共に認める綺麗好きである。下手すりゃ潔癖症とも言える。
ここで厄介なのが、「空間が綺麗になるのはいいこと」というのがなまじ正論であるが故に、本人の中で「自分の価値観が絶対的に正しい」という認識があることだ。
まあ長いこと実家の家事をやっているからプライドが生まれてしまっているのだろう。自分で「俺綺麗好きだから」とやや誇らし気(主観)に言うあたり、それが垣間見える。
日頃のストレスが溜まっているのか、家事に関してはそれなりに辛口を披露してくる。本人的には手加減してるつもりだと思うが、棘のある言い方になる時点で上からなのがよく分かる。
もちろん本人からすれば自分の掃除観は到底許容できるものではないのだろうが、少なくとも自分にとっての掃除を大魔王バーンのごとく「今のは掃除ではない……ただの準備だ」と一蹴するのはいただけない。
かといって文句を言えば、向こうからすれば「お前掃除もろくにできないくせにしゃしゃんじゃねえよ」となるだろう。やがて「じゃあ全部自分でやれや俺はもう知らねえ」となり、後は何をしても「何も綺麗になってないけど?え?これで掃除したと思ってんの?」と煽ってくるのが目に見えているので何も言わない。
正直もっと歩み寄る感じでお願いしたいというか、世間でいう『ズボラ』に該当する自分が言っちゃあしょうがない部分もあるが、それでも兄の価値観は『やりすぎ』に片足を踏み入れていると思う。そして何より「俺は全く納得してないけど手加減してやってる」感がひしひしと伝わってくる。
まあ言葉にしていない部分は全部自分の主観なので、自分のストレスも無駄に溜まってるんだなぁというのがよく分かる。
このブログがバレたらこっちも終わりですわよ。