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甲子園と教習所には魔物が潜む

今日は二輪教習の卒業検定だった。

朝8時に勇んで行ったものの、四輪と合わせても受験者は自分一人だけという異常事態に早速緊張。流石は田舎だぜ。

走るコースを教えてもらい、9時過ぎにいそいそと準備。雲は多かったが雨は降っておらず、路面も乾いていて比較的コンディションは良かった。

無線で検定開始を告げられると同時に跳ねる心臓。一挙手一投足が減点に繋がってるかも知れないと思うと呼吸も浅くなる。普段より速度が遅かったりギアチェンジがぎこちなかったり、少しずつ頭の中が白くなっていくのを感じた。

二輪コースから四輪コースに出たら、運悪く教習中の車が二台うろうろしていた。今までの教習では全くといっていいほどおじゃまカー(失礼)がいなかったので、まさかよりにもよって本番で来るとは思わなかった。

交差点等での優先順位を間違えても一発終了なのでまた余計なプレッシャーに襲われた。この時点で頭は真っ白である。

そしてほぼ何も考えられない状態で入った坂道発進でまさかの二連続エンスト。とにかく後退と転倒だけはしないよう深呼吸をし、どうにかクリア。

冷や汗と動悸が止まらないまま「とにかく一発終了だけは避けなきゃ」と念じ、クランクもスラロームパイロンを倒さずにクリア。

最後の一本橋も「脱輪さえしなきゃいい」と言い聞かせて発進しようとしたが、またもや二連続エンスト。もう泣きそう。

這う這うの体で発着点に戻って検定終了。片付けをしている間も手足がめちゃくちゃ震えていた。教官に「だいぶ緊張してましたね」と声をかけられても「は、はいぃ…」と情けないやす子みたいな返事しかできなかった。

ロビーに戻り、「もう終わりだ…追加教習と試験代でいくら飛ぶんだよ…親に何て言えばいいんだよ…」と絶望感満載で待機していたが、なぜか合格だった。

自分の中では一発終了は無くてもエンストを含めた細かい減点で合格点を下回っている感覚だったので、思わず「え、なんでですか!?」と驚いてしまった。教官にも「なんでと言われましても合格点を超えてたんで…」と当たり前の回答をさせてしまった。

免許更新に関する書類を貰って、免許センターでの手続きについて説明を受けている途中でようやく合格を実感。車の中で「あああぁぁぁよかったああぁぁぁ」と叫びながら帰路についた。

30を超えてから一番緊張した出来事だったと思うが、とりあえずこれでバイクに乗る資格は得られたので本当に良かった。もちろんバイクの購入自体はかなり先になるので、実際に乗る時は初心者という自覚を持たなければ。

ひとまず免許や資格といった長期的な予定は無くなった(簿記は難しいので無かったことにした)ので、改めて就活に力を入れていく所存である。

バイク好きの面接官が履歴書の二輪免許に食いついてくれないかなぁ…。




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