情報セキュリティマネジメントシステム(通称セキマネ)の試験はギリギリ合格していた。
合格点が6割のところを6割5分と何とも締まらない結果だったが、合格には違いないので証書を待つのみだ。セキマネはITパスポートの延長線上にある資格なので、Iパスの試験より順当に難しくなっているのは感じられた。
あまり細かく書くと試験の規約違反になってしまうので伏せるが、扱うものが情報セキュリティということもあってか、最新のテキストにしか載ってなさそうな問題が結構あった。先人のアドバイスを無視して手持ちのテキストと過去問だけ仕上げた結果、「この問題何だったっけ」ではなく「え、何これ?」という反応だらけになってしまった。
知らない問題が増えるごとに心拍数が上がり、途中で過去問と同じ問題が出て少し落ち着いた後再び知らない問題が来て心臓バクバク。手首を握ってみたら脈拍が120ぐらいあった。
マスクの下で泡を吹きながら這う這うの体で回答。自信のある問題を数えたが、多く見積もっても6割も無く、2択まで絞れた問題が合っていることを祈るしかできなかった。情報セキュリティというデジタルなジャンルなのに神頼みするオカルト野郎は私です。
また、セキマネは単語の知識を問う科目Aが48問、セキュリティに関する長文読解の科目Bが12問出題されるのだが、科目Bの問題が思った以上に時間がかかった。しっかり読めば正解できそうな難易度でありながら問題文自体が長いため、最終的に試験時間の120分をほぼ使い切るはめになった。
「あぁもう時間ねえぇ見直しできねえぇというか見直しても分からねえぇもう知らねえ試験終了ボタン押すぞこの野郎おぉぉ頼むううぅああ押したくねえぇぇいや待ってもしょうがねえぇぇ頼むうぅぅぅ行けえええぇぇおぁ受かってるうううぅぅぅぅ」という感情のジェットコースターを3秒ぐらいで駆け抜け、燃え尽きた自分は受付のお姉さんの指示に全て「ア、ハイ」とだけ返事して会場を後にした。
今の自分だと同じレベルの基本情報技術者試験、そして更に上の応用情報技術者試験は難しいかも知れないが、昔と比べれば手の届く範囲まで来ていることは確かなので一応目を通してみようかしら。
これで残っているのは今月末に試験がある乙四と参考書だけ買っている簿記3級である。
今までろくに目標を立てることすらしなかった自分が「乙四の前にどちらかの資格を取る」という目標を立て、しかもそれを達成できたというだけでも成長したと思う。
次は乙四、元気出していきましょう、エー〇イ。