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海外ドキュメンタリーのコテコテの翻訳からしか得られない栄養素がある

「非常に驚きました。彼は勉強しなければいけない立場でしたが、YouTubeのオススメに出てきたナショジオの動画にハマり、抜け出せなくなっていたのです。──無職にも関わらずです。」

まるで反省していない無職である。

洋画の字幕然り、日常であまり見ない日本語の言い回しは非常に面白い。(funnyではなくinteresting的な意味)

思い返せば、小さい頃に放送していた世界まる見えやアンビリバボーの時からハマっていた気がする。レスキュー911は少しグロい映像が苦手だったが、成長した子供が「もう二度とあんなことはしないよ」と肩をすくめている映像が今でもはっきり浮かぶ。

ナショジオと同じ方向性のディスカバリーチャンネルはBSでクラシックカー・ディーラーズを放送しているので、暇な方はぜひ見てほしい。余計なワイプや引き延ばしをせずにサクサク進んでストレスが無いし、出演者達の軽快なやり取りも素晴らしい。

NHKではブリティッシュ・ベイクオフというイギリスの料理コンテスト番組が放送されており、参加者の奇抜な料理やアクシデントに対する審査員のコメントが面白い。

YouTubeに載っているナショジオの動画は色々な実験が紹介されているが、タイトルからして二度見してしまうものが多い。「銃弾を止めることができるスイーツはこれ」とか「生ハムと酸素で作った2800℃の炎に耐えられるのは?」とか、『考えたことはあるけどやったことがない』どころか『考えたこともないし何故それをやった』と思えるシリーズだらけである。あと基本的に色んな食べ物が犠牲になる。

ところが、意外にもそれぞれの実験結果にはちゃんとした科学的な裏付けがあり、動画が終わる頃には新しい知識が身についている。

内容もさることながら、メインキャスト以外のエキストラというか観客も流石海外と思えるぐらいテンションが高く、失敗しても「Foo!!↑↑」、成功しても「Foo!!!!!↑↑↑↑」と終始うるさい。そしてそんな彼らの陽気な会話もユニークな意味に落とし込む翻訳家は本当にすごい。

言葉遊びの好きな自分は昔から公文式で英語を習っていたが、リスニング能力が伸びずに英検準二級も断念した。英会話は苦手なり。

仕方ないので自分は日本語をこねくり回して言葉遊びに興じることにしよう。

それが書類選考や面接に活かせればなぁ。




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