敗戦後80周年か、さすが話題は多い。
話題をふられたり、コメントを求められたり、めんどくせーから、福井紳一著『戦後史から学ぶ』と『戦中史』を紹介して、簡単に済ませている。
福井さん大活躍www。
ただ二つだけ説明。
もう一つは、ほとんどの史書にないが、民衆が天皇制国家に構造に意識的に組み込まれていたわけだが、それが制度や機能は述べられていても、精神的位置づけの面ー山形有朋らの教育勅語を血肉化した民衆が、何故容易に昭和10年頃からファシズムの主体に躍り出てくるのか。
教育の二面性を明治政府は仕掛けていた、
即ち、支配者にとって、天皇も民衆も都合よく使える要素に過ぎない。
こうしてみるなら、一部学者などに見られる、大正リベラリズムの系譜が、戦後平和論に綿々と引き継がれ生きてきたなども、苦笑せざるを得ない。
個人に思想が残っても、社会的に共通の善として具現化していなければ、思想は意味をなさない。