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既存メディア=TBS「報道特集」がSNSデマに敗北したことを、なぜ裏づけたか❣


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TBS「報道特集」(2024.12.25)が、SNSによる斎藤元彦勝利という「デマ」選挙に反撃。
コンパクトにまとめられた佳い映像だが、私に言わせれば遅きに失する。
つまり、斉藤陣営の公選法違反と愚民選挙を暴いてはいるが、ほぼ証拠や、証言や、空気の流れが確定した段階で報道されているにすぎず、決してSNSの評価を相対化できているわけではないのである。
 SNSの「デマ」拡散に、既存メディアの遅滞性が敗北していることであって、これは識者が安全パイを握ってから保身の中で発言するというポジション保持に起因している。既存メディアのこうした批評性の劣化が招いているといえるだろう。
愚民のデマには、必ず先導者がいて、権力や行政が旗を掲げない限り、彼らがやたら動き出すことはほぼ無いのがデマ事件のパターンである。今回もまさにその典型的パターンであろう。
既存メディアのやるべきは、即応性の確立である。
ニューヨークタイムスでは、トランプの討論会で、その都度トランプのデマを討論中に潰していった。
報道特集」も、結局フリーの智大氏や無名の(私などは善く知っているが)物書きに、ソースの発掘は頼っていることがよく見える。
報道特集は、ちゃんと智大氏のようなフリーを出演させて、ジャーナリズムの著作権を守っている点で、立派である)
無名の愚民を補足できるのは、無名のジャーナリストたちであり、彼らのスピードが既存の情報空間を変質させている。
真偽については四六時中現地に入るばかりか、最大の武器は全国に散在する無名の当事者からのリアルタイムのファクトを手中にできるからだ。
既存メディアのように、記者が特権化した記者会見だけで記事を書いているわけではないのだ。
すなわち、デマ愚民に即応して瞬時にデマを追撃し、撃破しているのは、こうした無名のフリーランスたちなのだ。
(もちろんデマでもいいからといい加減に報じているわけではない)
ただフリーには、糊口をしのぐために、極端な無意味なパフォーマンスに堕ちっていて、質の悪い連中もいるので注意が必要ではある。
TBSはよくやったが、これからが大事だろう。
本来は、選挙期間中に、デマを撃ち、総務省見解が出る前に、選挙違反が発生していることを、精力的に報じるべきであった。
この反省がなければ、再び既存メディアは敗北をし続けるだろう。
この報道の内容そのものについては、時間が無くなったので改めて検証しよう。



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