自分は昔、木彫を習っていた時期がありました。
そして、自分に木彫を教えてくれた先生は【木彫教室】を主宰していて、
年に1回は教室の生徒さんの【作品展】を開催しています。
なので、ここ数年は、
『うちの生徒さんの【作品展】に、はぐれ君も何か出してよ!』
と、先生から声をかけられて生徒さんの【作品展】に参加しています。
なので、今回は【作品展】に出展する作品の制作過程を書いてみました。
*去年の【作品展】に参加した時の事を書いた記事も貼っておきます。

まず、今回は『壁に掛けるタイプの彫刻』を制作したいと思いました。
なので、自分が好きな葛飾北斎が書いた【鳳凰図】を彫刻しよう!と考えて、
まずは北斎の【鳳凰図】を大まかに書くところから始めました。
そして、今度はその絵を『彫刻できるデザイン』に調整しながら書き直します。
ある程度、【鳳凰図】が書けたことで彫刻のサイズが決まりました。
ですが、自分の手元にある材料では【鳳凰図】のサイズに対応出来なかったので、
2枚の板をボンドで接着して使う事にしました。
補足:彫刻で使用した材料は幅41.5センチ・長さ104センチ・厚さ9ミリの「ベニマツ」の板。
*輪郭のみ彫刻した状態。
*輪郭を残しながら彫刻刀で線の強弱をつけている途中。
彫刻用に書き換えた【鳳凰図】を板に写した時点になっても、
実は『どの様な彫刻にしようか・・・』と迷っていました。
なので、ひとまず板に写した【鳳凰図】の輪郭だけを彫っていくと、
『うん!今回は絵の線を強調する彫刻にしよう!』と決まりました。
なので、ここからは【鳳凰図】の輪郭をなるべく残しながら手を加えていきます。

*【サンダー】で彫刻を研磨する前。
*彫刻に1回目の【荏油】を塗った後。
あと、今回の彫刻は木目を活かすために【荏油(エアブラ)】を塗ることにしました。
なので、彫刻した板に【サンダー(電動ヤスリ)】を使用して全体をならしてから、
板の表面を紙やすりで整えて【荏油】を彫刻に塗りました。
なので、本来は【荏油】が乾いたら完成なのですが、ちょっと問題が起きたので、
次回はその問題について書いてみます。
*自分が彫刻で使用した【鳳凰図】は上記の書籍から引用しました。
*今回、自分が彫刻で使用した荏油。
*自分に木彫を教えてくれた先生の【木彫教室】のリンク先も貼っておきます。
*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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