*今回の記事は前回からの続きとなっています。
漫画家:池田理代子が書いた「ベルサイユのばら」
この漫画は1972年~1973年に連載された【フランス革命前~革命前期】のフランスが舞台の群像劇的な漫画です。
そして、この漫画の主人公のひとりに「オスカル」という人物がいるのですが、この人物は「男装の麗人」で伯爵家の娘として生まれましたが、「フランス革命」の時には民衆側について戦死した人物です。

【オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ】(池田理代子オフィシャルサイトより)
さて、「ベルサイユのばら」を読んだ人は【「オスカル」は実在した人物】と、思いながら読む事はありません。
何故なら、小・中学校の歴史の授業で「フランス革命」について習う為、「ベルサイユのばら」を読んでも【「オスカル」は創作されたキャラクター】という事は説明が無くてもわかるからです。
ですが、【フランス革命】について何も知らない人間が【ベルサイユのばら】を読んだらどうなるでしょうか?
その人間は【ベルサイユのばら】を史実として思い込むのではないでしょうか?
『いやいや、いくら何でもそんな事を思い込む人間なんていないよ』と、
この記事を読んでいる貴方は思うかもしれません。
ですが、その様な情報を史実だと思い込んだ人間がいた為、
「Ubisoft」が発表した【「アサシンクリード」の新作】は炎上したのです。

そもそも、「Ubisoft」は史実を基にして、
「アサシンクリード」を制作してきたと宣伝してきました。
その為、11月に発売される【日本を舞台にした「アサシンクリード」】の主人公が【武士の称号を持った黒人:弥助】だと発表された時、
日本について何も知らなくて、史実と創作との区別もつかない人間が、
『日本の戦国時代には、黒人でありながら武士の称号を得た弥助がいた!』という史実に基づかない情報を拡散します。
そして、その拡散された情報に対して、
『間違ってますよ。史実だと弥助は東アフリカから奴隷として連れてこられたんですよ』と指摘が入ると、
その指摘に対して『弥助が奴隷なら、日本はアメリカと同じ様な奴隷制度をしていた!それに対して反省しろ!』と、滅茶苦茶な反応がくるわけです。
そして、それは「Ubisoft」側も同様の事をしています。
つまり、【日本を舞台にした「アサシンクリード」】について発表した時、
『何故、【織田信長がイエズス会の人間から貰い受けた東アフリカ出身】の弥助が主人公なの?』と、指摘が入ると「Ubisoft」側は、
『我々の価値観を反映させる為に弥助にした!』とか、
『日本人の侍は受けないから黒人にした!』とか、
『まだ、発売前なのにそんな事を言うな!』と、反論をしてきました。
つまり、『日本を舞台にした【アサシンクリード】の新作』を擁護している人達は全員【クレーマー】なんですよ!
何故なら、人の指摘に対して論点をずらして反論するのは【クレーマー】の常套手段だからです!

*「アサシンクリード」の新作「アサシンクリード・シャドウズ」より引用。
「Ubisoft」が何故、
【日本を舞台にした「アサシンクリード」】の主人公を【武士の称号を持った黒人:弥助】にしたのかは、「Ubisoft」側の発言を聞いても自分は正直ピンときません。
そして、そんな「Ubisoft」に言いたい事が一言あります。
『【ベルばら】を読んで出直してこい!!』
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