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【2199冊目】ジム・トンプスン『グリフターズ』

 

 

 



表の顔は歩合制のセールスマン。裏の顔は、小銭を稼ぐためちょっとした嘘をつき続ける「詐欺師(グリフター)」。そんな男ロイを14歳で産んだのが、リリイ。この物語の「裏の主人公」である。

その意味は、ラストになってはじめてわかる。そう来るか、と思わせ手は裏切る、二転三転のフィナーレ。救いのない男と救いのない女が繰り広げる、絶望のノワール・ダンス。

なお、本書は翻訳があまりうまくない。とはいえ、最近はこなれた訳が多いので、こういうぎくしゃくした直訳調に久々に出会うと、イライラする一方、懐かしさも感じてしまう。80年代のSFなんて、もっと意味不明の翻訳ばっかりだったのだ。




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