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【198冊目】夏目漱石「吾輩は猫である」

通読は2度目。猫という視点の置き方とやや冷めた距離のとり方、ユーモラスな視点、特徴的でやや戯画的な登場人物など、一見その後の著作とはずいぶんかけ離れた風味がある(せいぜい「坊っちゃん」くらい?)。しかし、やはりどこかその後の作品に通底する何かが深いところを流れているような気がしてならない。いずれにせよ、「文豪」漱石が最初にこういう小説を書いたということは、何かとても大切なことであるように思われる。その後の漱石では登場人物の精神に沈殿していく部分が、本書では猫の視点に乗ってふわふわと漂っているようである。




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