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色と肌理のコラージュ

およそ1年前、はじめて香港を訪れた。案の定ものすごく大きな刺激を受けたので、すぐに再訪したい欲求が高まり、昨年のオランダ旅行が終わってすぐに期限切れ目前のマイルで航空券を予約した。おそらく2月末のタイミングは仕事の切れ目になるから大丈夫だろうと思って。実際はホテルで朝晩メール対応しっぱなしになっているわけだけど。

いつものように、まち歩きしながら目に止まったものを躊躇なく撮っている。昨日は雨だったために、見上げられないことが強いストレスになった。どうやら僕は、強烈な連続性を伴って垂直方向に伸びる色とりどりの高層建築物に、激しく反応しているようだ。これまで撮った大量の写真を一覧してみると、その色彩とテクスチャーのコントラストが織りなすコラージュのような眺めに興奮していることが伺える。これもまた、自分の認知が激しく揺さぶられる違和感を欲しているということなんだろうな。

それにしても香港の高層建築物の造形って、とても魅力的だよね。それを豊かな色彩がものすごく引き立てている。さらに階層構造を強化しているのが、室外機やパイプや洗濯物というヒューマンスケールの要素。ここら辺の感覚は、はじめて香港を体験した時とほぼ同じものなんだけど、前回と違うのはより能動的にその風景を探索できていることかな。




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