はじめに
Unityのユーザーインターフェース(UI)構築において、イベントハンドラーは重要な役割を果たします。UGUI(Unity GUI)システムでは、さまざまなユーザー操作に応じてイベントを処理するために、多くのインターフェースが提供されています。この記事では、これらのイベントハンドラーについて詳しく解説します。
IBeginDragHandler
IBeginDragHandlerは、ドラッグ操作が開始される前にBaseInputModuleによって呼び出されるインターフェースです。これを使用することで、ドラッグ開始時の動作をカスタマイズできます。
ICancelHandler
ICancelHandlerは、キャンセルイベントが発生したときに呼び出されます。これは、ユーザーが操作を中断した場合などに使用されることがあります。
IDeselectHandler
IDeselectHandlerは、UI要素の選択が解除されたときに呼び出されます。
IDragHandler
IDragHandlerは、ドラッグ操作中に連続して呼び出されます。ドラッグ中のオブジェクトの挙動を制御するのに適しています。
IDropHandler
IDropHandlerは、ドラッグアンドドロップ操作が完了したとき、つまりドロップされたときに呼び出されます。
IEndDragHandler
IEndDragHandlerは、ドラッグ操作が終了したときに呼び出されます。
IInitializePotentialDragHandler
IInitializePotentialDragHandlerは、ドラッグが可能な状態になる前に呼び出されます。
IMoveHandler
IMoveHandlerは、キーボードやゲームパッドによるナビゲーション操作が行われたときに呼び出されます。
IPointerClickHandler
IPointerClickHandlerは、マウスクリックやタップなどのポインタークリックイベントに対応します。
IPointerDownHandler
IPointerDownHandlerは、ポインター(マウスやタッチ)がUI要素上で押されたときに呼び出されます。
IPointerEnterHandler
IPointerEnterHandlerは、ポインターがUI要素の上に入ったときに呼び出されます。
IPointerExitHandler
IPointerExitHandlerは、ポインターがUI要素から出たときに呼び出されます。
IPointerUpHandler
IPointerUpHandlerは、ポインターがUI要素上で放された(上げられた)ときに呼び出されます。
IScrollHandler
IScrollHandlerは、マウスホイールのスクロールやタッチパッドのジェスチャーなどのスクロールイベントに対応します。
ISelectHandler
ISelectHandlerは、UI要素が選択されたときに呼び出されます。
ISubmitHandler
ISubmitHandlerは、UI要素が「送信」操作(例えば、ボタンが押されたとき)を受けたときに呼び出されます。
IUpdateSelectedHandler
IUpdateSelectedHandlerは、UI要素が選択されている間、連続して呼び出されます。