これからくだらないことを書きます。
「初物は西を向いて笑え」という言葉が関東にはあります。理屈としては「阿弥陀如来が西に居るので食べれることを感謝して」ということのようなのですが、不思議なのは西日本へ行くと「東へ向いて笑え」となります。西日本が東を向くのは「太陽が東から昇るから説」と「初物好きの江戸っ子より先に初物を喰うという優越感から来る自慢説」とがあります。西だとなぜ阿弥陀如来と無縁になるのかが謎で、そして、後者のほうについてはそもそもの根源的な問題としてなぜ初物を食べると自慢したくなるのか?が、わかるようでわかりませんでした。
話はいつものように横にすっ飛びます。
週末の8日の時点で住んでいる街のヨーカドーはコメ売り場が久しぶりに充実していました。去夏以降、いままではどこへ行っても銘柄問わずにそこにあったものを買っていたのですが、ありがたいことに週末は選択肢が複数あって、コメ不足のなかで偶然出会って気に入った山形のつや姫もありました。ただし新米で、初物ということもあってよい値段で、nanaco利用で5%引きになったものの2キロ3000円以上で一瞬怯んだものの、でもここで躊躇したら男が廃る!と考えて、買っています。
で、翌日に炊いたご飯をよそいながら「これ新米」とかちょっと云いたくなっていて、つい、云ってました。それが自慢かどうかはわかりませんがともかく云いたくてうずうずしていたというか。
新米に限らず初物はちょっとお値段が張ることが多いのですがその良い値段の買い物の経験をすると、なるほど云いたくてうずうずしそれを自慢したくなるというか、初物を自慢したくなるのもわからないでもないな、と今更ながら理解できてます。個人的なくだらない経験はこれくらいにして。
とってつけたように真面目なことを書くと、つや姫以外もコメの値段は値上がりしていて、完全に去夏の2倍以上になってしまっており、恥ずかしながらお米券の配布が取り沙汰されてる理由がやっと理解できています。このご祝儀相場みたいな価格が一時的なものだったらよいのですが、高値安定するようなら最近は止めていた冷凍コーンによるかさましを復活させたりとか、工夫して乗り切りたいところ。