万が一、という言葉がありますが似たような言葉が中国語にはあって萬一とか万一と書き、以防萬一で万が一に備える、という意味になります。ので、万が一という言葉は中国由来の言葉なのかもしれぬものの中国に詳しくないのでヘタなことは云えません。そういうことが起きるかもしれないけど確率は低いのではないか、というようなことに私は使ったりしてきました。でもいままでそういうことが起きるかもしれないけど確率は低いのではないかという万が一の事態に遭遇したことはありませんでした。
話はいつものようにすっ飛びます。
中華料理の店に入ってたいていはじゃじゃ麺があったらじゃじゃ麺を頼むのですが、いつもと同じじゃ芸がないなとそのときは考えて、おすすめのところにあったつけ麺を頼みました。辛めのつゆにつけて食べるやつです。おすすめに出てくるだけあって出てきたやつは美味しかったです。が、食べてる途中で麺が箸からつるりとつけ汁に落ち、はねっかえりが目を直撃してます。
不思議なものでそういうことがあってもおかしくない確率の低い万が一の事態が我が身に起きても一瞬何が起きたかわからず、辛めのつゆが若干ヒリヒリしたので事態がのみこめています。あわてて目のまわりを拭いたのですがなぜか「ふふっ」と小さく笑っちまっています。
いままで蕎麦やきしめんやほうとうや醤油ラーメンなど汁ものの麺を数えきれないほど食べてきて正確に数えたわけではないので万に一回とはいえぬものの、可能性があるものは確率は低くても起きるときは起きちまうのだなあ、と身をもって知って万が一という言葉について改めて勉強になったというか。とりあえず万が二にならぬように気を付けます。