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かき氷を前にして

先日奥秩父の山の中にいました。

標高1100mくらいのところで、ちょっとは涼しいのではないか?と期待したのですが、体感的には下界とあまり変わらず。せめてもの救いは日差しがなかったので日傘が不要であったことくらいで。

いつもは三峯神社の門前で秩父のいもをつかった味噌ポテトとかいも田楽とかを食べるのですが、かき氷にしました。

そのかき氷は天然氷を使用していてそのせいか見た目がふわふわで、くわえて善意なのか目いっぱい盛ってあり、スプーンをさそうとするとそこから崩れてしまいそうで、いくばくかのあいだ躊躇しています。溶けちまうよ?といわれてスプーンをエイヤと刺したのですが、やはりかけらがハラハラと落ちちまっています。ただいっぺん多少の損失を出すとあとはどうでもよくなってそのあとは豪快にイケたのですが、こういうときパーフェクトを目指さないほうが良いよいことを悟り、ちょっと勉強になったな、と考えていました。なんの勉強かは横に置いておくとして。

ところで「かき氷ひとつでほんとよく真剣な顔できるね」とあとで不思議そうにいわれたのですが、なんだろ、口にするものをこぼしたくないということ、ありませんかね。ないかもですが。




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