冗談にしてしまいたいことのひとつにB型は猫に似ているという説があって、B型は考えてることがそのまま言動や表情に出てしまいがちで、猫も同じく考えてることが顔に出やすいのだそうで。雑な理論であると否定したいのですがいくらか自覚があるので否定する材料があまりありません。
たとえばずいぶん前に、本気で先方の云ってる意味がわからなかったことがあっておそらく顔にも出てたと思われるのですがつい「は?」と訊き返し、そして不機嫌な顔をされたことがあります。不機嫌になるのは当たり前で、意思疎通できると考えてる相手からシャットアウトされてるのと同じだからです。考えてることが顔に出ちまう猫のような神経がときたま出て来ちまうのは修正できそうにないので、その経験から咄嗟の一言というのは慎重に選ばなければならない、と思うようになりました。
「は?」についてほのかな失敗をし、見解や意見が異なるときに「は?」をやってしまうと態度を硬化させるのが想像できるようになってからは、おのれの意見を具申するとき「それでは予想できる問題として」とか「しかしですね」とか「でもですね」とか最初につけて試行錯誤していて、致命的な反発は引き起こしたことはありません。が、その代わりに妥当な正解はいまだにいまいちわかりません。
話はいつものように横にすっ飛びます。
21日付の毎日の夕刊にそろそろラストを迎える朝ドラの脚本家の記事がありました。あと3か月ぐらい続けても良いなと思える程度に書きたいことが残ってることなどのほかに今回は「思ったことを声に出す」がテーマのひとつで、会話が途切れぬように使ったのが「はて」だったそうで。「はて」は納得してないことを婉曲的に意思表示でき、かつ、全否定にはならないはずで、マネするかどうかは別として絶妙で唸らされています。記事には「それ、どういう意味ですか?」とか「はあ?」とかだと話が続かない、とも書いてあって、もしかしたら自説を通そうとして苦労した方なのかな、とゲスな勘繰りをちょっとだけしています。
他にも憲法14条をテーマにしたことや同性に恋をする登場人物が居ることなどをその記事で改めて知り、あほうがく部であったとはいえ元法学部生としてはもしかしてチェックしておいた方が良かったかな感があるのですが、いまさらどうしようもないのでこのへんで。