
先日、人生には「適度な刺激」が必要であることをあらためて実感しました。しかもそれは定期的に、そして強制的にでも遭遇する必要がありそうです。自分の人生にお金が必要ないことを知った僕は、株式をほぼ売却し、寄付の手続きを進めているところです。すでに数百万円ほど寄付しました。これからの人生は、働いて稼いだお金だけで過ごしていこうと思っています。家と職場を毎日安全に往復し、同じ仕事を毎日きちんとこなし、同じ給料を毎月もらいながら、これを死ぬまで続ければいいだけなんだって。でもそれだけでも幸せなことだと思うし、人生半ばにして「足るを知る」ってことをわかったつもりになっています。しかし「適度な刺激」がこの僕を揺さぶってくれました。
近所にアメリカ人のおじさんが住んでいますが、先日、彼が毎年開催しているクリスマスパーティーに参加してきました。この日のために英語のリスニングのトレーニングをかなりしてきたつもりなのですが、パーティーで飛び交う英会話がなぜか(しかも以前よりも)分からなかったのです。これには大変ショックを受けました。もしかしたら生き甲斐みたいなものを完全に失っているせいかもしれないな…とも思いました。僕は冗談っぽく「私は英語が全然話せませーん」と呟いたのですが、隣に座った外国人の人が「僕も日本に来て5年くらいは日本語全然ダメでしたよ」って、とても流暢な日本語で真剣に慰めてくれました。
また、毎年そのパーティーに参加している中国出身のイケメン君は、とある旧帝国大学へ進学していました。政治や経済を学び、将来は日本でコンサルの仕事をしたいと(目を輝かせながら)語っていました。一年ぶりに再会した彼に「すごいね!頑張ったね」と声をかけたのですが、彼は「めちゃくちゃ頑張りましたし、今も頑張っています!」と笑顔で言ってました。彼は村上春樹の大ファンなので、以前からよく村上作品の話をしていました。中国語だけでなく、日本語でもたくさんの本を読んで、日々勉強をし続けているとのことです。
今までの人生は、ある意味「お金」に執着してきた人生でしたが、来年からはそんなもの(=お金)なんかに執着することなく、世のため人のためにどんどん手離していこうと思っています。自分の家族が生活できて、子供が学校に進学できて、老後に生きていけるだけの最低限のお金を手元に残すだけで十分だと思います。そして今まで以上に本をたくさん読んで、世界のことをもっと知ることを「一から」やり直そうかなあって思っています。お金なんて一度手離し始めると、ホント気持ちが楽になります。ぜひ、皆さんも試してみてください(笑)

それではまた^ ^